アクセスが増えたので、調子に乗って、もうちょっと書いてみよう。
オリジナルと2次の境みたいなものがあるかというと、かなり入り組んでいる。
アイデアに著作権は働かないのも一般に知られている。
例えば、桃太郎と浦島太郎をクロスさせて、宇宙物語を作ったとする。
二つとも著作権外で、
また、アイデアなので、著作権は働かない。
さらに桃太郎のストーリー性と、浦島太郎のストーリー性と構造など、
著作権も働きにくくなる。
例えば、別の人が同じ題材の桃太郎と浦島太郎をクロスさせ、
全く違うプロットの宇宙物語を作ったとしても構わない。
もっとも、この時点で、前者は、一つ。
後者は、二つのことで、パクリと言われても、おかしくはないだろう。
一つは、両者とも桃太郎と浦島太郎のパクリ、
もう一つは、後者は、先にクロスさせた宇宙物語のパクリが追加される、
どちらにせよ、冷めた目で見られるだけで、法的に怖くないパクリだろう。
しかし、法的に問題視されかねない創作物のパクリも出てくる。
先に作った方が特別なネームを作ったとしたら、それは創作物に触れる。
例えば、トラウルビームとか、造語があると使えなくなる。
また、ロボット三原則のような新しい思想と、
法則やルールによって作られていたら真似できなくなる。
その辺の違いを認識できないと、おかしくなってしまう。
実のところ、著作権で訴えられる部分は、局所的であり、
もう一つの見方としては、総合的ともいえる。
大きな本屋に行けば、一生読まない本がほとんどで、
その本の数だけ、著作権が細分化され、限定的になっている、
実のところ、著作権で怪しいといわれても、
元の書物も、どこかの著作権に触れている可能性もでてくる、
なので、おっ これは凄い、オリジナルだ、と思っても、
実は、元ネタがあったりは珍しくない。
例えば、ロボット。
これの著作権は、小説家カレル・チャペックの1921年に発表した戯曲『R.U.R.』に端を発する。
なので鉄腕アトム(1952年)をロボットと書くと・・・・だったりする。
かくも偉大な方が・・・
とはいえ、鉄人28号(1956年)が現れ、
SFでロボット物が増えて行く。
いま風にいうと、ガンダムは、一般的なロボットの総称と・・・
どこかの国の言い訳染みた時代が、日本にも20年位あったらしい。
もっとも、パクリや二次を推奨しているわけではなく、
まぁ 白い目で見られても仕方がない、
と諦め甘受しつつ書くのであれば仕方のないのかもしれない。
かなり甘めなのであるが、
最近は、かなり悪質な侵害が動画サイトで行われているので、
相対的に甘い見つめ方になってしまう。
これも時代の流れなのだろう。