猫の島調査報告書 -581ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

なかなか写真が撮れないので「双頭の悪魔」の感想が上げられません。(←そんな理由で;)

仕方がないので、貯めこんでいたメモから1冊。
実はUPする機会を逸した本は沢山有ります。読書メーターさんの検索にかからないのとかも。


千羽鶴」/川端康成/新潮文庫。

千羽鶴 (新潮文庫)/川端 康成
¥460
Amazon.co.jp



積ん読から1冊。
1ページ目から衝撃のシーンでございました。

幼い主人公が父親に連れられて行った先の家、そこでは見知らぬ女性が胸のあざに生えた毛を切っていた。
父の訪いを知っても肌を隠さなかった女性は、つまり父の愛人だった訳ですが、まだ子供の主人公には具体的な関係は解りません。ただその黒いあざがはっきりと脳裏に刻まれる、という冒頭。
読者にもあざの印象が植え付けられます。

主人公・菊治は長じて、そのあざの有る茶の湯の師匠から茶会にかこつけた見合いに呼ばれる。


師匠の栗本ちか子。
千羽鶴の風呂敷を持っていた見合い相手・稲村のお嬢さんこと、ゆき子。
長らく父の愛人であった太田未亡人。
太田未亡人の娘、文子。
主人公の周りを女性達が美しく舞う。


太田未人が掴みどころなく「女」であるのが心地いいやら怖いやら。途中退場が惜しまれました。
栗本が引っ掻き回してくる意図が読めなくて、その辺りの突拍子のない展開はなかなかサスペンス。太田未亡人とは父を巡って争うように主人公を取り合っているようにも見えたが、また娘達をも巻き込む執念がげに恐ろしい。
しかし、主人公は流され過ぎでしょう。優柔不断とは違うが自己嫌悪に陥りそうな流され具合でしたね。

どろどろした要素には事欠かない内容なのですが、描写が都度美しい。主人公が感じ入る場面ごとに清々しい気持ちになる本でした。


茶道やお道具に知識が有れば、もっと楽しめただろうと思います。

ぷろくとろじすと Nao様からもプレゼントをいただきましたー☆

ぷろくとろじすと Nao様の「おしりだって風邪をひく!?」は、肛門科のお医者さまという知識を活かされた記事がためになるブログです。

しかしコージー・ミステリがお好きなためでしょうか、真面目な題材のお話も、日常記事も文章は堅過ぎず。流石です。
色々勉強させていただいてます。


本当に有難うございます!

これからも、
宜しくお願いいたします(*^ー^)
外道坊主さまよりプレゼントをいただきました!
有難うございます!

「外道坊主の独壇場」さまは、取扱い種目:ミステリ・映画・お酒という看板に偽りなしのブログです。

残念ながら映画の素養がないので、ミステリ系のお話についていくのが精一杯な硲ですが、
外道坊主さまが紹介されるとどれもこれも面白そうなのは何故っ!?

一読で積ん読の山が増えること請け合いの技術攻撃力の高い記事を日々アップされています。


これからも宜しくお願い致します。
&姐さんとお呼びしてもよろしいでしょうか?
かー。様よりバレンタインのプレゼントをいただきました(´∀`*)


かー。様の「かー。のとりとめない日々」は、
幼稚園に通われているお子様の話題を中心に、お心を込めて過ごされている日々の様子をつづられているブログです。
拝読すると頭が下がります。自分も母に感謝の念が沸いてきました。


この春は、ご入学&ご入園とダブルのフレッシュシーズンということで
おめでとうございます(^▽^)

そして
プレゼント本当に有難うございました!
是非これからも宜しくお願いいたします☆
何故か「双頭の悪魔」と「女王国の城」を同時並行で読んでいる。
遅々として進まない、というかDVD見てるから読書時間が足りない。片目ずつ使えばいいのか。


有栖川強化期間として纏めなおしているけれど、雑誌掲載の短編が追い切れてないなぁ。小説新潮の手元にない号が多すぎる。また国会図書館行きだろうか。あああ。


とりあえず「双頭の悪魔」の感想を書こう。
終わったら堂場瞬一を借りよう。


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