さて、強化期間もいっぱいいっぱいになってきたので、有栖川を。
「女王国の城」/有栖川有栖/東京創元社。これが出たのが2007年の驚き。
「月光ゲーム」、「孤島パズル」、「双頭の悪魔」ときて、学生アリスシリーズもとうとう4作目です。
まぁ、読みやぁ。
(・ω・)
なんてな。
前置きは放置して、ご紹介です。
また季節は巡り、春。
EMC最年少のアリス、同期のマリアは3回生に進級した20歳の5月。
1つ先輩のモチ、信長コンビは4回生になり就職活動真っ只中。
もちろん我らが長老・江神部長は、卒業……
論文の執筆に入っていた(笑)
「あの人今年いくつやったっけ」「30……、29になるんちゃうか?」
なんて後輩の噂もよそに、なぜか音信不通になる江神。
行き先が新興宗教の総本山と推測したEMCは救出に向かう。
●今作のポイント。
・街全体がクローズドサークル
・アクションシーン満載 (ぇ
・トリックが有機的(「孤島~」、「双頭~」と似た感触)
・見えない人大作戦!wwwww
●感想
先輩達カッコ良かった。
マリアの印象が一番変わっていたような。それから、アリスとマリアの立ち位置が変わってきているのは、気のせいじゃないよな。(え、江神さんは?)
一部、前提条件がフェアじゃないと思われる危険性あり。
気がつかなくても解けるか、微妙な範囲だなぁ。自分には想像力を駆使して可能性を引出して引出して、それを虱潰しにすれば辿り着くようなところだった。
最初から最後まで神経張って読んで良かったよ。
宗教施設の無駄に大きな施設は、ハートの女王の城なんだと読み終わって改めて認識した。
トランプで作った城ではなく、
細かい部品で組み上げたパズルの城だった。
早く次作が読みたい。
※ 記事が途中で切れたので再掲。
08:54 pm