父上、です。
どーん！
今年見た映画の１本目は「猫忍」になりました。
ドラマ「猫忍」の映画化ということで、
行ったのは近場の角川シネマ新宿。伊勢丹の向かいの小さめの2フロア映画館です。
ドラマや前作「猫侍」同様に、
軽めのコメディで、美形とサトエリと猫様と猫様がもふられている、いえ猫様をもふらさせて頂いているシーンが大画面で堪能出来る、素晴らしい映画でした。父上万歳。
元ドラマは忍者の主人公(大野拓朗氏)が、自分の父親が猫に化けたと思って、猫禁制の村から抜け、その猫を連れて旅をするという内容。
大真面目に茶トラ白の猫様に「父上」と話し掛ける主人公の姿が大変シュールで印象的でした。
映画は、その後日談というか解決編というか、とうとう父上の謎が解き明かされます。
と言うかねー、
最初の回想シーンから反則だよ、あれはー。
回想は全体にモノクロなのに、そこに色が付いてるとか笑うしかないじゃんw
今回は、別の里のくのいち紅葉役にサトエリ(佐藤江梨子氏)が出演なさっており、やっぱサトエリいいなーと思いました。サトエリの低い声好き。
人情ドラマという切り口からも名科白がバンバン出て、軽いけれど、ただのコメディってだけではないところに持っていこうとしてます。
そして、硲の主目的の「父上」。
スクリーンでは予想以上に、たぷんたぷんしておられました。見るからに重そうな様子がよく伝わりますね。
もふもふうにうにされているシーンが随所に鏤められていて癒やししかないです(。・ω・。)どーん
エンドロールも猫様の独擅場w
上映は5/26(金)まで。(以降は未定)
ご覧になりたいかたは、お早めに劇場へ！
映画公式：http://neko-nin.info/sp/
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