ブログネタ:実写化してほしい漫画、小説 参加中
無いです。
実写化されるのが嫌とかではなく、
自分の中で実写化されようとされなかろうと、
原作は原作なので。
ある意味どうでもいいというか。
いやいや
有栖川の火村シリーズドラマ化を、さんざん祝ってたじゃないかという指摘が有るでしょうが、
めでたいのは主に原作にメリットが跳ね返ってくるからです。
実写化で硲が良いと思うところは、3点有ります。
1)原作が売れる
2)原作の新しい視点からの解釈が見られる
3)好みの作品が増える可能性が高い
自分の中では1の割合が特に高いのです。
要するに、有栖川の小説をこれからも読みたいから、出版され続ける状態が出来上がってて欲しい、という個人的欲望です。
ぶっちゃけ読めるのならば、売れていようが売れてなかろうがいいんです。自分は有栖川ご本人様ではないから。(人でなし)
2も、他人の解釈を知ることで原作の読みを深めたいということなので、原作の他人様の感想を読んだり聴いたりするのと同じ。
勿論、原作との比較もします。(優劣ではなく差異の把握)
でもって
実写化されたものは、それで一個の作品なので、
実写作品それとして評価します。それが3。
ただ元ネタが好みであるならば、当然実写作品も好きになる可能性が高いでしょう。
そんなこんなで
特に実写化は望んでおりません。
が、実写化(もしくはアニメ化)されると、結果的に望ましい事態が起き得ます。