■旅の目的2
有栖川有栖「鍵の掛かった男」の現場に行く
・とりあえず中之島を歩いて一周する。
→回るには回りましたが、本当はもっとゆっくりしたかったです。2、3日かけるか、早起きして途中のベンチやカフェで一時間くらいはまったりしてもよかった。
風が気持ちよかったので、川に面したテラスで昼間からワインとか飲みたい風情でした。
・銀星ホテルの位置にあるホテルに宿泊
→このホテルをどこで知りましたか的なアンケートが無くて良かった(笑)。
作中の老舗アットホームなホテルと違い、一昨年開業の新しいホテルなので、そういった意味で機能的に作られてました。
ちょっとオサレワンルーム的な内装設備、コンセント口が各種大量にあるなど、ホテルというより日常住みたい感じ。
・ホテルの4階からの眺めを確認
→上記のとおり新しいためセキュリティーもしっかりしていて、自室のカードキーでエレベーターを動かす仕組みでした。4階に泊まっていなかったため今回は行けませんでした。
お隣の科学館の最上階から南側の視界は確認。
・市立科学館でプラネタリウムを見る
→はやぶさプログラムは見られなかったですがゆっくりできて満足。
・国際美術館でゆっくりする
→会期外休館のため次回持ち越し。
・図書館で古い歴史書を読む
→時間がほとんど取れなかったため建物内見学と、15分くらい「天王寺村誌」「大阪の芸能」などをパラパラと。
ホールの石造りで木の装飾扉や手すりのところなど母校を思い出して落ち着きます。
・某署と某署の外観を確認
→夜に行ったので不審者極まりない感じに……。
あと今宮戎さんに行く途中で、「鍵の掛かった~」では出てこない某署も。
・食事はなるべく同じ場所とメニュー
→これは感想メモと実績にちらっと書いたところぐらい。
理由としては作中で、お寿司、中華、フレンチ、牡蠣など容赦なく散りばめられているのと、実際は土日祝定休日の場合も多かったため。
公会堂の地下の食堂が去年3月新しい店になってるとか、作中2/11(祝)に入ってた蕎麦屋さんらしきところが休みとか。
カフェとかき広さんは場所が出てるし、半分くらいは次回平日に持ち越し。
・ホテル近くで缶のおしるこを購入(笑)
→萬(夫)が夜外出した件。
銀星ホテル周辺1ブロック内でおしるこを売ってる自動販売機は、1台のみでした。
ホテルから行くと、科学館に渡る手前のビル入り口に向かい合わせで設置されてる自販機の片方です。
・徒歩ルートをなぞる
→近辺の判明してるあたりは歩きました。細かいネタとして、わざわざ中之島駅で降りてホテルに行く、北浜の交差点渡ってみる、肥後橋商店街通るなど。
・写真を目線の高さにする
→周囲の風景を撮る際は、有栖の身長175に合わせて、まことに遺憾ながらちょこっと高めの位置で撮影。仰角俯角もその位置から付けてみました。(我ながらやり過ぎ感)
・その他
→機会と根性があったら帝国ホテル(東京)の例の部屋にも泊まりたいと思います。
家から30分のとこに泊まるってのもアレですが、夕陽ヶ丘から中之島はもっと近いんですよね。