Vコン@代々木参戦(外) | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

夕方、予定も終わり、体調も戻ってきたので代々木に行ってきました。
18:00過ぎに原宿着。

代々木の音漏れは、渋谷側ペデストリアンだと人が通らず普通に聞こえているので、過去に裏で通りすがりに歩きながら数曲聴くことはありました(勿論声は聞こえず曲音のみ)。
今回も帰りがてら体育館の周りを半周して代々木八幡に抜けようと思っていたのですが、
本日は特例で第一体育館の正面扉すべてを開放していただけたとの情報があり原宿側正面口に。


歩道橋を降りて見えたのは、
入り口用通路を空けて会場前広場に整然と並ぶファン。
前方半分は座って、後方が立っている状態。
立ってるところからだと会場内の壁に反射するライティングらしきものが一部分見えました。
音は耳を澄ませばバラードも聞こえる状態。MCは勿論聞こえません。曲もグッズ販売所の照明モーターの音の方が大きいので結構厳しいwとはいえ、
本当に温情に感謝です。

外組はペンラや手振りのみで、声は極力出さないようにコールもひそひそ声で行い、手拍子が自然発生しては音をさせないようにすぐにエア手拍子に。
声が出てたのは(俺たちは)「V6!」ぐらいですかね。


途中で遅れて会場入りするファンに「急げー」「頑張れ!」と声を掛け、
(ちょうどバリバリBuddyのハリーアップの辺りw)
途中で退場してくるファンには「お疲れ様!」「気をつけて」と拍手を送る。
もーなんなの、このひとたち。

アンコールで岡田氏が外に出てきたときは流石に前方が立って列が詰まるも、直ぐに後方まで座り態勢に戻ったときは感動しました。(位置的に姿は全く見え無かったのですが、タオルを投げていってくれたそうです)
石畳に座り態勢はキツかったので自分は最後尾立ちに回りましたが、
結局終演まで外に居て、ポクポクしたまま帰途に着きました。

スタッフの皆様に感謝いたします。
寒い中、色々な意味で仕事を増やしてしまったのに有難うございました。


※音漏れ扉開放に関しては、
今後は絶対有り得ないことと認識しています。
来年のコンサートだって30周年が来たって、もうこんなことはない。
今日恩恵に預かっておいてと思う方がいるかもしれませんが、たまたま奇跡に立ち会っただけだとお思いいただければと願います。