寂寞の底 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

チケットが来たので名古屋に行くことになりました。ありがてぇこってす。

少しばかり観光をしようかと考えたのですが、思い起こせば名古屋にちゃんと行くのは、6年半ぶりですね。
(今年は猫だけ見てとんぼ返りしたため観光をしていないw)

▼前々回の記事
http://ameblo.jp/grayground/entry-10216630085.html
ちょうど熱田神宮の一部改修中でした。


今回の予定としては、この辺りをお詣りできればいいかなと緩く考え中。 
2時間半と閉門までのリミットが有るとはいえ、もう少し細かく回れそうですね。再検討。
豊国神社
迦具土神社
那古野神社
熱田神宮
喚續神社


喚續神社は、地図を見ててたまたま目にとまっただけなんですが、
天体少年のロマン、隕石を御神体にしている神社です。今も周辺の地名は星崎。
(しかし神社建立は隕石落下よりも前という)

名古屋市ホームページの説明が微妙に怖かったり。
「昔、神社西側の海岸の堤防が何度も決壊したため、伊勢神宮で1万回のお祓いをうけたところ、神徳があり堤防が完成した。そのことに感謝し、社殿を伊勢神宮に向けて建てた。」

神社西側の海——
西側は、現在は半工業地帯を越えて名古屋港なわけですが、海岸側からの地名を拾ってみると
白水、大江、大同、水袋、元塩、浜田、丹後、南野、星崎
大同は企業名から付いているので除くとして、やはり海とか水辺側っぽいのが多いなあという感じですね。お台場あたりと一緒。

あと呼続駅や呼続公園が喚續神社から北に数駅(徒歩だと1時間弱)離れてるので、元々は広かったのかもしれません。
でもなー建立1500年代前半なんだよなー。江戸よりは拓けてない?
と、つらつら見てる内に星崎の里めぐりという観光資料を発見したので、これを参考にしようかと画策中。
完全に時間足りねぇな、というお話でした。


そう言えば、米澤穂信の「冬季限定~」、
やっぱり未だ出版されていません。予想通りというか何というか。