カラオケ行くおー | 猫の島調査報告書

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「刑事マルティン・ベック」
刑事もの好きにはたまらない王道路線でした。
原作知らずともいけると思う。
見てる途中から誰が主人公か判らんくなってきたけど(笑)、原作キャラクターはそこそこ改変されすぎずに登場させているので、(しかしラーソンと組んでたのが誰にあたるのかが解らなかったので)、
全部通して読んでからだともっと楽しめたかなと思います。



「湿地」
原作ファンに優しい映画化でした。
ベックから30年経った北欧、かな。
(個人的にはアイスランドは北欧でも僻地な感じです。デンマークよりは北欧か。デンマークはコンチネンタルだろjk的な)

画面はお洒落でしたね。常にブルーがかってるので、鬱々しさ満載ですがそれも世界観に沿っていてよし。
作者はアイスランドミステリのトップミステリ作家というか、松恋氏の紹介だと『唯一の職業ミステリ作家』らしいです。原作はシリーズ次作にあたる「緑衣の女」も面白かったので、そちらも映像化されているのなら見たいですね。