咄嗟の行動 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

今朝、また大きく揺れたので思い出したこと。

東北の震災のとき、
普段よりもビルの上階に居たため結構な揺れに遭遇した。会議室でセオリー通り全員机の下に潜ったんだが、ドアが閉まった侭でさ。開けに行かなならんて解っているのに怖さとパニックで机から出られなかった。これが驚いたこと、ひとつ目。
上司が見かねて俺が開けるって言ったとき、やっと動けた。しかも理由が、上司には小さいお子さんが居るのにここで死なせるわけにはいかん、ここは独り身の自分が! という、何だその考え。冷静になってよくよく考えて、これが驚いたこと、ふたつ目。
(勿論そういった理由で動けたなんて話は、当の上司にも誰にも言ってない)

あの場で誰よりも早くドアを開けろと気づいた上司には頭が下がる。(上司の場所はドアから遠かったので近場の奴に行けと言った)
火事場の馬鹿力じゃないが、咄嗟のときの対応力ってやはり普段からの研鑽が必要だなと。パニクらない、または自分がどこまで普段と違う状態か判断できるようにならないとな。