週末はカラカルを見に | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

夏バテか、疲れてきたので萌えに浸ろうと思う。

よって
週末は動物園にカラカルを見に行く。
貧相なまでにスレンダーな山猫体型、黒く必要以上に尖った耳、短毛で無地オレンジの体躯、威嚇していてもしていなくても吊り上がり気味の目。
凡そ猫科と聴いて思い浮かぶ可愛らしさがまず見当たらない生物である。

だがしかし、硲はこのカラカルが猫族の中で一番好きなのだ。
幼少時、図鑑で見て一目惚れして以来、憧れの存在と言っても過言ではない。
名古屋までなら簡単に足を伸ばす所存だ。


と、もう一件の萌えも補給中。
ムーミンである。
更に言うならばヨクサルである。

会社員にならなかったらば世界を放浪していた自覚のある浮き草体質のため、共感するところが大いにある。
スナフキンではない、あくまで父親のヨクサルの方だ。
同じ旅人であっても、いい加減でニート気質で、しかしながら一応信念は持っている、だが取り敢えずよく眠る、と似て非なる中身。(一応見た目も性格も似てることにはなってるのだが、絶対違う)
猫っぽいのが益々良い。←結局そこか


今日の一冊、もといニコイチ2冊。
「不機嫌メガネ男子論」、「博士メガネ男子論」/久谷女子。

メガネ着用者としてはどうにも気になるタイトル。
最近濫造されているオサレメガネ男子ではなく、フルキヨキ実用メガネを掛けている、現代においてその選択をしている(=他にも拘りが有る(可能性が高い))男子、について。
一部女子には受けがいいとな。ほんとかよ。→この本には集ってますし。

博士メガネ男子には、愛しのフェアリー斎藤さんが。
(元ネタはどういう扱いなんだろう)
てか、バイキンマンはメガネ男子だったのか。ううむ。

と、言うところで、
ムーミンのスノークはどの分類になるんかいな。
あのひと割合おだやかな良いお兄ちゃんに見せて、熱血理系だよな。