ユーロスペースで、
映画「密書」を観てきた。
デンマークの1914年製作のサイレント映画。
ベンヤミン・クリステンセン監督。
会場にてピアノ生演奏付き。演奏は即興とのことだったが、全編にわたり迫力が有って良かった。
戦争開始に伴い
極秘命令の記された密書を受け取る少尉とその妻子、
密書の内容を探り出そうとする敵方スパイがメイン。
いくつかの「密書」が出てきて、それも面白いところ。
(英題はsealed order なので関係なくなっちゃうんだけど(笑))
戦時のシビアな内容のはずが、なんやら予想外にコミカルな仕上がりで可愛らしい作品だったこと。
主人公は少尉(監督主演)らしいが、妻メインだった。後半ぴこーん! となってからの戦場縦横無尽の凄さ&おかしさw
いや、ちゃんとした家族愛ものなんだけどね。緊迫感とチャリ場がうまく入り乱れていてテンポがいい。
また、アーク灯を使用したコントラストの強い画面が持ち味とのこと。
画面はかなり現代っぽいデザイン性に富んだ感じだった。
来年も同監督の作品が掛かるということで、是非観にいきたいと思う。
ちなみに今日は20分前に着いたら、後ろから10番目だった。なんたる満員御礼。