ねむい説 | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

よくネイティブなバイリンガルのかたは、英語は英語で頭に入ってきて、そのまま英語で考え回答するという。
英語 →脳内・英語 →英語

僕の場合そんな修練は積んでいないので英語の思考回路は無く、しかし昔から不思議がられるのだが、ヒアリングしたのが日本語に自動翻訳されて頭に入ってくる。相手も日本語で喋ってるくらいに感じているので、日本語で返答しそうになることも屡々。結構重症(?)。
(英語)日本語 →脳内・日本語 →頑張って拙い英語で回答

まぁ、眠いとまったく自動翻訳されないということは学生時代に思い知っているので(笑)、やはり意識して翻訳耳にしているのだろうが、何処で意識の切換えがされているのか我ながら常々不思議に思っている。


で、さっき寝ている間に思いついた説としては、
どうも硲の頭は日本語でしか構成されていないらしい、するってぇとその大雑把な脳の構成を鑑みるに、多分、英語も日本語の方言の一種くらいの把握のされかたなんじゃないかと(爆笑)。

文楽の【古文+大阪弁】な詞章を、最近まったく違和感なく理解できているのも同列な現象かな。
あれも現代関東人からすると、日本語とは思えない言葉だったりするからな。


ううむ。
もうちょっと真面目に考えてみるか。

眠いので寝る。