最後に | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

この間なんの気無しに『最後の晩餐』に何を食べたいかなぁと考えていたら、
やっぱり
祖母ちゃんの作った鮭むすびと塩むすび、それに緑茶が有ったら思い残すことは無いなぁと。
最後の最後まで祖母を働かせようという非道な願望w
寿命で言ったら、硲64才、祖母ちゃん114才www

明日の朝は来ませーんって言うなら可能かも知れんが、実際朝は来たけど夜は訪れなかったなんてのが自然な流れで、まぁそんなこともまず無いんだけど。


後、どうしても母親の作るご飯が信用できてねーなと。
こういう場合に挙げるなら、祖母ちゃんよりお袋の味だろうと思うんだが、究極の事態を設定すると浮き彫りになる深層心理。
彼女は別に料理下手ではない、んだが……。
何か混ぜられてるっていう不信感がどうしても拭えない。

怪しい健康食品やら、どこだかの塩水だか甘味料だとか金箔とかさ。
中にはそれこそ毒にも薬にもならないただの粉末や液体に値をつけてるものも有って、
どっちかって言えばそんなのはどうでもいい。害がないからね。
そして何故か彼女はプラシーボが効いてしまうから、両得とも言う(笑)。

問題は毎日毎日入れられているものがちょっくら強かったり体に合わなかった時。
そして、舌痺れるんすけどーと訴えても続いた時。
(※一応、薬局とかで売ってる範囲のものです)


健康じゃない俺が悪いんだっつったらそうなんだが、元々食への興味が薄いとこに、来る日も来る日もこれ入れたからね! 効いた?効いた? と言われ続けるあのモルモット感はどうにもこうにも。
(そして多分そんな即効で効くものはヤバいものな気がする)

あれなー、他の家族に悪影響無かったんだろうか。



つー訳で
何故だかトラウマ語りで終わりました、まる。
寝る。