今晩は寒いが良い夜だ。 ううむ、困った。如何して斯様、巧くいかないのだ。 如何して、の答えの7割ぐらいは自業自得であるのだが、それを棚に置き去って遠い目になりたい心持ち。 そんな自己嫌悪と魂が口から出そうな状況と悪化するギリギリで踏みとどまっている体調の狭間で、ロシア舞台なんて重苦しき作品でしかないんじゃね?的な本「技師クズネツォフの過去」を読み始めたりする。 エンターテインメントっぽいんだがな。