ショックで凹むときー
「弁護側の証人」小泉喜美子集英社文庫。を読み終わり、
騙されてなかったと気づいたときー。
騙されたかったお(´;ω;`)
以下、ちょっとネタバレ。
実は序章から逆で考えていて、
というか両方の可能性を考えていた。
なんとなく正解の方を選んでいたのである。
読解力がヤバいかも。
これ引っ掛かる方がまともな読みだよなぁ。
なもんで、
夜のシーンは、彼女の言動が怪しかったことから「襖を開けた」以後、彼女が殺した記述をどうやって隠すのか、隠されていないなら真犯人の痕跡は何処なのかと
構えてしまっていた訳です。
(段落とか空行を見逃さないように読んでしまった。本当にスレた読者でスマン)
すると
何事もなく普通にざくろになってるし、慌てふためいて指紋残してるなぁ、じゃあこの人やってないなと
そうしたら、留められてるのは彼女やねんなと変なところからリアルタイムを確認してしまっていたのだ。後から考えれば。
その辺で、自然に彼女と彼の立ち位置が脳内で固まってしまっていたからなぁ。
残念無念。
11章目で驚きたかった。