★「江戸の名探偵」/日本推理作家協会・編/徳間文庫。
感想メモなぞ。
本当はネタバレしたい作品が沢山有った。読み応え十分なのだ。
〈収録作品〉
・「赤い鞭」/逢坂剛。
赤い鞭は出てくるし作品展開はえええええ!? なんだが、時代小説でも逢坂剛は逢坂剛なんだなぁ。ギラギラしてた。
・「飛竜剣」/野村胡堂。
連続殺人王道キター。
・「茶巾たまご」/畠中恵。
若だんなシリーズ。家鳴見えてるし。
・「天狗殺し」/高橋克彦。
仮名書魯文&川鍋狂斎なんというツボ人選。芳幾の名前が有ればご飯3杯堅いです。雪の密室。
・「百物語の夜」/横溝正史。
あれの時代小説版か。
横溝は冷静に現実着地だからなぁ。現代っぽいよね。
・「地獄の目利き」/諸田玲子。
堅物定廻りと牢内の安楽椅子探偵。意外な展開で良かった。
・「目吉の死人形」/泡坂妻夫。
再読。いや、人形は矢張り人形じゃないといけません。誠に然り。
これ、初盤は別の人も犯人ぽく読めるんだよな。
・「消えた兇器」/柴田錬三郎。
有名なあれです。柴田初読みな気がする。些末なことだが、南天の実で『死霊』の文字を書くって、どんだけの手間やねん。
今とてもとてもとても御手洗いに行きたいのだが、行ってると終電が出てしまうピンチ!
山嵐のジレンマより大問題w