キリシタン? | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

和算には実際どんな問題が有ったのかを知りたかっただけなのだが、
何故か読本は和算成立の歴史の方向に。

和算の成立―その光と陰/鈴木 武雄



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鈴木氏は小山氏の弟子筋に当たるらしく、
↓この本の続編と言っていい1冊です。


和算の誕生/平山 諦



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これら2冊の主旨を簡単に言うと、
『江戸時代の有名どころの和算数学者は、全員キリシタンだった』説です。

宣教師から西洋数学が伝わって、その後日本人が魔改造したら和算になったよ、ってぇ部分は肯けるし、まーそんなもんかなー、てな感じもするんですが。
全員天主堂の同窓と言われると硲的には怪しむ気持ちが出ます(笑)。
『高原吉種(生没年不詳の和算数学者)は、宣教師キアラだったはず』説も、うーむ。

この辺の学説、近年は受け入れられてきてはいるみたいです。
(平山たんの論文怖いんだもんよ……)