今見た雑誌のキャッチコピーが、
「装飾系男子のためのファッションバイブル 」
こういう腹から笑えるのっていいね。
今日は、「連環記」/幸田露伴/岩波文庫。
賀茂(慶滋)保胤を主人公に、出家生活と恋愛が絡む話らしい。
まだ読み途中。
- 連環記 他一篇 (岩波文庫)/幸田 露伴
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同時収録、というか「連環記」の本の前半には「プラクリチ」。
釈迦の弟子でクシャトリヤ階層出身のアーナンダと
チェーンドラ(所謂、非人)階層の女性プラクリチの
恋愛(?)から始まる大騒動を種に、釈迦の偉大さを描いた作品。
差別とか本当は意味ないよ、以外にもいろいろ盛り込まれている。
すごく調子の良い文章なので、読みやすく、矢張り幸田露伴好きだなぁ、と思った。
ごめんね。小学生みたいな感想で。
読んでる最中が心地よすぎて、終わりたくない。