ご冗談でしょう 困ります 最後の冒険 聴かせてよ | 猫の島調査報告書

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月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


公はボロボロだった今日の


●1冊目。
「江戸の数学教科書」/桜井進/集英社。
新しい内容はほとんど無いが読みやすかった。
実は、日本人は数学が大好きな人達の集まりだった。
和算萌。算額萌。算数の心に従え!



●2冊目。
「俳風三麗花」/三田完/文春文庫。
昨日紹介したやつ。小気味良かった!
意外な展開がかなりありーの、時代観で次期総理のお爺様総理の名がちらっとありーの、ラストのすっぱり感は見事!
解説が、あらすじどころか全章細かいネタバレまでしていた↓↓ 酷い。言ってる内容はいいので本編読後にどうぞ。



●3冊目。
「トリニティ・ブラッド」第12巻/九条キヨ、原作:吉田直/角川あすかコミックス。
惰性買いはイナメナイ。しかし、読みやすい(裏を返せば少しトリニティらしくない)ところが切り出された巻だった。
まぁ、ブラザー・ペトロがいる限り、=アクションシーンがある限り今後も読むんだろうな。
最後の最後であすかコミックスだと認識w



●4冊目。
「東京の手仕事―今会いに行きたい、オモロイ作り手70人」/京阪神エルマガジンえるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊。
お、関西系の出版元だったか?
東京下町の職人から武蔵野のお洒落な店まで、手作りの技術と美、もちろん遊び心いっぱい!
手元においてお店巡りしたいな。デートコースにもよさげ。