ありがたくも休みなので、１日好きなことだけしてました(´∀｀*)
ミステリからエロから古典からギャグから節操なく、溜めてた本もざかざか食い尽くしてます。
今日のご紹介はこちら。
こちらは、
幻影城の時代 増刊「静かなる祝祭 人形館殺人事件」/竹本健治/本多正一（※）。
この作品自体は、講談社の「幻影城の時代」に収録されてるんです。「函の中の失楽」の原型とされている作品です。
そしたら、なんで増刊が出てるの？
実は、
副題「竹本健治自筆原稿復刻」。
最近、自筆原稿が発見されたそうです。なんでやねん（←ツッコミどころ間違い）
↓コクヨの原稿用紙に普通にきれいな字の原稿です。原稿用紙の使い方の見本に出してもいいかも。
それを、そのまま印刷復刻なので見取り図もそのまま(*・ω･)
（※）本多正一氏は、『中井英夫の助手』。今は著作財産権の継承者。それ以外は単なる本読みにはどう説明したらいいのか分からない立場のかたです。
出版社から出てるのではなく、本多正一氏発行。同人誌な作り。小出版流通センター取扱いのスリップが入ってました。