有栖川強化期間は順調に進んでいます。
新刊で買った本も古くなっているので、甘い匂いに包まれております。
で、
正真正銘、今月の新刊も読みました。
★「赤い月、廃駅の上に」/有栖川有栖/メディアファクトリー。
- 赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS)/有栖川有栖
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
○遠目の第1印象 『赤っ!』
○手に取った時の印象 『軽っ!』
雑誌「幽」と似ている色合いと軽さ。
解らない方は写真週刊誌じゃない週刊誌の紙を思い浮かべて下さい。(上質だけど)
○次の瞬間、 『厚っ!』
これは、カバー紙がコーティング系なため、広がりやすいのだろう。
○読み始めると 『短っ!』
短編集ですから。
○読み終わり 『大きっ!』
ミステリ作品より書かれている世界が広がっていると感じた。ミステリは、どうしても空間も人間関係も区切られるからか。
いわゆる怪談・ちょっと不思議な話が集まっている。
鉄道がメインに据えられた作品が多いが、そうでもない作品もあるので構えずに読めば楽しめると思います。
さて、
「月光ゲーム」のハードカバーは序説・解説が鮎川哲也です。
解説には、この頃から学生アリスシリーズは5冊目までの構想があったことが記されており、早く書けばいいのに。
おっと、本音が漏れてしまいました。いえいえ、いつまでもお待ちしております(=^▽^=)
またちょうど2冊目の「孤島パズル」を書こうとしていたら、綾辻行人の「十角館の殺人」が出たので構成を変えようとした、とか。
同じ孤島ものとは言え、まったく違う設定とトリックですから、後の読者からすると笑い話のようなエピソードがあったものです。
いや、実は3冊目の内容と入れ替えていたら凄いなぁ。……あ、変えるなら孤島設定を変えるか。
今は
「孤島パズル」に進む前に個人的な参考書籍を確認中です。
そのあたりも感想を上げたいと思います。