- 本格ミステリー・ワールド 2009
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島田荘司と綾辻行人の対談を読みたくなって購入。
雑誌を買わない性質のためだが、思うに「本格ミステリー館」以来この組合わせを読んでいないんじゃないか、自分。
何年前の話だよ、おいおい。
内容については、追々。
雑誌形式なので、細々間に読んで感想記事を上げます。
島田荘司からは「龍臥亭事件」の後、殆ど手を引いた。著者近影の背景がオスロになった辺りからだ。
嗚呼この人、もう日本に帰ってこないだろうなぁ、と納得してしまったのもこの頃。
ノルウェーはそう思わせる国だ。ロスよりもっと島田荘司に合っている。全くの偏見だけど。北欧3国は三つとも全く違うのだが、3国とも共通の独立指向があるからな。
それによって、島田荘司01や02より、もっと新しい方向の作品が読めるかもしれないと期待をしていた。
最近、読み返し&穴あきの新刊を埋めていっている。
やはり
子供時代の御手洗が出てくる話は苦手だし(子供御手洗が、というより作品のテイストがね)、
石岡君が年々弱っちくなって微々たる度合いしか復旧されないもどうにかならないかと思うし、
女性ファンに敵が多いらしい里美ちゃんは割合好きだったりするし、
吉敷さんは格好いいままだが、だからと言ってキャラクター買いや人情買いよりはトリック買いをしてしまうし。
と、キャラクター面についてはつらつら不満点は挙げられてしまうのだが、
島田荘司でしか読めない作品だから。
多分なんだかんだ言っても読み続けるんだろう。そう思った。
ああ、そうだ。
名探偵好きだから言ってしまうが。
島田荘司の新しい名探偵が読みたいってのは禁句でしょうか。
なんの柵もない0スタートの。
今の御手洗は自由じゃない感じがするんだ。