今日は古本100円コーナーより。
1冊目
★「猟犬探偵」/稲見一良/新潮社。
今だと光文社文庫版でも、これと、前作「セントメリーのリボン」が読めます。
猟犬探偵 (光文社文庫)/稲見 一良
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セント・メリーのリボン (光文社文庫)/稲見 一良
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ハードボイルドな文体でハードボイルドな展開が繰り広げられます。
が、
なんや一筋縄でいかないおかしな感覚なのは、探偵は探偵でも、犬探し専門の職業探偵さんだから。
この犬好き作者めー(´∀`*)
犬を探すはずなのにも関わらず、人探しになっていたりするお約束展開。
しかも、トナカイまで探す超展開(´∀`*)
読み終わってほんゎかとする、冬にオススメな短編集です。
(2話目「ギターと猟犬」以外は冬設定)