- 有栖川有栖の鉄道ミステリー旅/有栖川 有栖
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リアリストでロマンティストで奥手な有栖川。
2章「この鉄ミスがすごい!」は大層お役立ちな章だ。
松本清張、鮎川哲也から島田荘司、山田正紀の有名どころから、最近の作家だと黒田研二、古野まほろ迄紹介されている。
辻真先もこの手の鉄道ミステリーは多い。
個人的に読みたいと思ったのは、
●「アガサ・クリスティ殺人事件」/河野典生/祥伝社ノン・ポシェット
●「島崎警部のアリバイ事件簿」/天城一/日本評論社。(積ん読だ……)
島崎警部のアリバイ事件簿―天城一傑作集〈2〉 (天城一傑作集 (2))/天城 一
¥3,150 Amazon.co.jp
●「田沢湖殺人事件」/中町信/徳間文庫。
トラベルミステリーものは枚挙に暇がないし、鉄道とミステリーは本当に相性がいいのかもしれない。
私のオススメは、いわゆる鉄ミスではないが、鉄道の関係するこの2冊。
■「暗い宿」/有栖川有栖/角川文庫。
暗い宿 (角川文庫)/有栖川 有栖
¥580 Amazon.co.jp
■「五匹の赤い鰊」/ドロシー・セイヤース/創元推理文庫。
五匹の赤い鰊 (創元推理文庫)/ドロシー・L・セイヤーズ
¥987 Amazon.co.jp
で、
「鉄ミス」の1章は、とばしていいよ。
有栖川ファンとスイッチバックフェチだけ読めばいいよ(笑)
途中からノロケ話がすごい。
この人の作品からもたらされる幸福感や甘さの源泉を見た気がする。
3章は、殺人のない鉄旅。
普通の(?)鉄道紹介です。