OPE後、4日目。
人間の回復力ってすごいですね。
日に日に、良くなっていくのがわかりますね。
家での静養は、もう十分な感じです。
贅沢な事ですが、飽きてきた感じがします。
今は放送大学の『看護学概説』を勉強しています。
第9章は『セルフケアを育てる看護』についてでした。
『セルフケアとは、自分自身で健康を守る活動である。』
とありました。
先日、OPEや入院、その後、自分の行動や気持ちがどうであったか、すごく気になりました。
『3っセルフケア
・医療者主導型セルフケア
・自己主導型セルフケア
・医療者・自己主導型の中間主導型
』があります。
その内の 医療者主導型セルフケアの説明を読み進めていくと
『医療は、医者に任せるもので、専門家が出した指示をただひたすら遵守することだと考える。』
『この「おまかせ」の考え方は日本人に多い。』
とありました。
すごく、ココロに引っかかってしまったんです。
私ってまさに、医療者主導型セルフケアだったと思ったのです。
これには、どれが正しいとかの答えはありません。
分類されているだけなんです。
もう少し、自分の考えを持って行動しているつもりでしたが、
全てを、医療者に任せていたなぁと思いました。
もっと自己主導型であったならば、退院をもっと強く望んでいただろうし、
シャワー浴も、もっと積極的に行う事が出来たのでは?
と思いました。
自分の人生も、他人に任せているのではないかと考えました。
違うって言い切れない私がいました。
今回は、病気ではありましたが、病気を通して、
自分が他人任せ的な気持ちが多い事を知りました。
少し自分を見ている感じですね。
もう少し、自己主導型セルフケアを目指して、過ごしたいです。