【世宗聯合ニュース】韓国と北朝鮮の男女別人口を比較すると、韓国は相対的に男性が多く、北朝鮮は女性が多いことが分かった。
韓国統計庁が23日に発表した「北朝鮮の主要統計指標」(2012年末ベース)によると、女性100人に対する男性の数を示す性比は、北朝鮮が95.2人、韓国が100.3人だった。性比は100人を超えると男性が多く、100人未満であれば女性が多いことを示す。
男女別人口では韓国は男性が2504万人、女性が2496万5000人で、北朝鮮は男性が1191万2000人、女性が1251万6000人となった。
統計庁は「北朝鮮の性比が100より低いのは、出生性比(女子出生数を100とした男子出生数)は正常な水準だが、女性の期待寿命(出生時の平均生存年数)が高いことに起因する」と説明した。
韓国と北朝鮮を合わせて計算すると男性が3695万1000人、女性が3748万1000人で女性が多く、性比は98.6人となる。
男女別の期待寿命では、韓国と北朝鮮ともに女性が男性より長生きすることが明らかになった。しかし北朝鮮の女性は韓国の男性より期待寿命が短かった。韓国女性、韓国男性、北朝鮮女性、北朝鮮男性の順で長生きすることが予想されることを示している。
2013年を基準とした韓国男性の期待寿命は77.8歳、北朝鮮男性は65.6歳で12.2年の差が生じた。2055年には韓国男性の期待寿命は85.9歳、北朝鮮男性は71.4歳で差は14.5年に広がることが予想されている。
女性の期待寿命は、2013年基準として韓国は84.7歳、北朝鮮は72.4歳で12.3年の差が生じた。2055年には韓国89.8歳、北朝鮮77.9歳で差は11.9年に縮まることが予想されている。
女性一人が一生に平均何人の子供を産むかを示す合計特殊出生率は2010~2015年を基準に韓国は1.32人、北朝鮮は2.00人で、北朝鮮が高かった。
出生児1000人当たりの乳児死亡率(2010~2015年)は韓国は3.4人、北朝鮮は22.0人で格差が大きく広がった。