トヨタ自動車は29日、高級車ブランド「レクサス」で、小型のスポーツ用多目的車(SUV)の「NX」を全国で発売した。レクサスの車種の追加は3年ぶりで、小型SUVは初めて。若者や女性などに顧客層を広げるねらいだ。
ティンバーランド ロールトップNXは、排気量2?0リットルのターボエンジンを搭載したタイプと、排気量2?5リットルのハイブリッド車(HV)の2種類。少ない排気量でも馬力を補えるターボエンジンは、レクサスでは初となる。
国の基準の条件で走った場合の燃費は、ターボエンジンでガソリン1リットルあたり12?8キロ、HVで同21?0キロ。価格は428万~582万円(消費税込み)で、月700台の販売目標を掲げる。福岡県宮若市のトヨタ自動車九州宮田工場で生産する。