米国 Gartnar は2011年8月10日、「先進技術のハイプサイクル:2011年」(Gartner-s 2011 Hype Cycle Special Report Evaluates the Maturity of 1,900 Technologies)の内容をまとめて発表した。
今回の発表では、アクティビティストリーム、ワイヤレス送電、インターネットテレビ、NFC (近距離無線通信) ペイメント、プライベートクラウドコンピューティングなどの先進技術が、「過度な期待」のピーク期へ移行したとの見解を示した。ほかにもインパクトの大きな新しい技術として、ビッグデータとエクストリームインフォメーションプロセシングマネジメント、自然言語による質問応答システムなどが挙げられている。
ハイプサイクルに関する一連のスペシャルレポートで1,900を超える技術を76のハイプサイクルに分類し、それらの成熟度、企業にもたらすメリット、今後の方向性に関する分析情報を企業の戦略担当者およびプランナーに提供している。新しい技術および革新技術に伴う大きな期コービー9
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、幻滅、最終的な現実といった共通のパターンを明示する手段として、ハイプサイクルを活用している。
Gartnar の VP 兼フェローの Jackie Fenn 氏は次のように述べている。
「2011年の『先進技術のハイプサイクル』のテーマには、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティング、モバイル分野における、これまでと変わらない関心と活動が含まれている。ソーシャルメディアの分野では、ソーシャルアナリティクス、アクティビティストリーム、グループバイイングがピークに近づきつつあり、Web2.0 スタートアップ企業に対する評価が非常に高い時代がまだ過ぎ去っていないことを示している。クラウド?コンピューティングの分野では、より汎用的なクラウドコンピューティングからプライベートクラウドコンピューティングへと、そのピークが変わり、クラウド/Web プラットフォームは2010年以降、幻滅の『谷』に向かって下降している。モバイル技術はこれまでと変わらず Gartnar の顧客における短期的?長期的プランの大部分を占め、今回のハイプサイクルにもメディアタブレット、NFC ペイメント、QR/カラーコード、モバイルアプリケーションストア、位置認識アプリケーションといった形で登場している」
今後5年以内に主流として採用されるレベルに至ると考えられる革新的な技術には、メディア タブレットやクラウド コンピューティングなど広く認識されている技術に加え、インメモリ データベース マネジメント システム、ビッグ データとエクストリーム インフォメーション プロセシング マネジメントなど、より IT 寄りの技術が含まれる。
5年以上先の長期的な観点では、3D プリンティング、コンテキスト エンリッチ サービス、インターネット オブ シングス 、インターネット テレビ、自然言語による質問応答システムなどが技術面において大きな影響をもたらすことになると考えられる。
10年以上先の観点では、3D バイオプリンティング、ヒューマン オーグメンテーション、モバイル ロボット、量子コンピューティングなども IT 分野の可能性に革新的な変化をもたらすと考えられる。