津市の三重大学で、工学部の学生が自作のロボットを動かして、ピンポン球を枠からはじき出す競技会が開かれた。県内の高校生や子どもなど約50人が見学に訪れて、身を乗り出して眺めていた。
物理工学科1年生が必修授業でロボットを作り、毎年競技会を開いている。今年は16チーム(計42人)が参加。玩具メーカー「レゴ」のブロックを使い、CPU(中央演算処理装置)内蔵のロボットを作った。
約90センチ四方の外枠を乗り越え、縦30センチ横42センチの内枠に並ぶピンポン球12個をはじき出す。ネックは、外枠に設けた高さ3?5センチの段差。段差にひっかかってロボットがうまく動かないトラブルが相次いだ。