新たな環境で働き始めたり、歓迎会が行われたりする4月。疲れのたまりやすいこの時期、若い社会人が仕事中うとうとしてしまっている姿を見かけませんか? そんなとき、彼らはいったいどうやってしのいでいるのでしょうか。社会人200名に、仕事中に眠くなることはあるか、眠くなったときにはどうしているかを聞きました。
【8割近くの人が、眠くなったことが「ある」と回答】
仕事中に眠くなったことがあるかどうかを聞いたところ、「よくある」と答えた人は25.5%、「たまにある」と答えた人が52.5%。合計で78.0%の人が、眠くなったことがあるという結果になりました。仕事中に眠気に襲われることは、さほど珍しいことではないようですね。
ちなみに仕事中に眠くなることが「あまりない」と答えた人は15.5%、「まったくない」と答えた人も6.5%でした。
【どうしても眠い! そんなときの対処法は?】
職場にもよりますが、社会人はなかなかオフィスで昼寝をするわけにもいきません。そんなとき、皆さんは、どんなふうに眠気を覚ましているのでしょうか。
?「まずは動く。歩く。トイレに行ってストレッチをする」(28歳/女性/その他(メーカー)/技術職(IT以外))
?「部屋の外に出て、軽く体操などをするビーツ ヘッドホン (31歳以上/男性/教育関連/総務系事務職)
眠気を覚ます方法として一番目立ったのが「まずはトイレに行く」というコメント。社内を歩き回ったり、軽い体操をしたりする人も多いようです。デスクワークばかりしていると、どうしても眠くなりやすいもの。とにかく立ち上がって動いてみると、血の巡りがよくなり、気分も変わりそうです。
?「休憩室でお茶やコーヒーを飲むなどして気分転換する」(27歳/女性/不動産/総務系事務職(総務?人事?経理など))
?「ミンティアなどの辛いものや、甘いチョコレートなどを食べる」(25歳/女性/機械/販売?サービス職)
コーヒーなどのカフェインを含む飲み物を飲むのは、もっとも一般的な眠気覚ましの方法。また、甘いものも、疲れをとって頭の働きをよくしてくれます。眠くて仕事が進まないときは、いったん休憩してお茶でも飲んだ方が、仕事の効率も上がるかもしれませんね。
?「ほっぺたを思いっきりつねる」(20歳以下/女性/食品/販売?サービス職)
意外と多かったのが、顔や手の甲をつねったり叩いたり、体に刺激を与えて眠気を覚ますという声。このほか、冷たい水で顔を洗ったり、目薬をさしたりするのも眠いときには良い刺激になりそうです。
?「トイレに隠れて寝ている。5分くらい」(28歳/女性/小売/企画職)
?「外出中、電車内で昼寝する」(27歳/男性/商社/営業職)
中には、思い切って仮眠をとるという人も。とは言え、通常は、周囲が仕事をしているときに職場で寝るのは、なかなか難しいかもしれません。それでもどうしても眠いときには、上記のコメントのような裏技もあるようです。
今回、眠くなったことが「あまりない」もしくは「まったくない」と回答した人からは、仕事中に眠くなる人に対して、「体調管理ができていない」(27歳/男性/通信/技術職(IT))、「仕事に集中してない証拠。だらしないと思う」(27歳/女性/医療/専門系事務職)と厳しい指摘をされています。
たしかに、夜更かしを避けるなど、体調管理をしっかりして、できる限り仕事に集中することは社会人の基本! しかし、それでも眠くなってしまったときのために、自分に合う眠気撃退法を見つけておくことも必要かもしれませんね。
調査期間: 2011/2/21
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 200件(ウェブログイン式)
文●本居佳奈子(エフスタイル)