全九州高校ラグビー大会最終日は24日、佐賀県総合運動場で決勝があり、57年ぶりの優勝がかかった修猷館(福岡)は佐賀工に12―17(前半5―10)で敗れた。1925年創部と福岡県の高校で福岡に次いで古い伝統校。東京からOBが駆けつけナイキジョーダン など注目されたが、一歩及ばなかった。
前半7分にトライを先取した後からモールで反撃された。自分たちの出方に応じた巧みなモールで「福岡にないチームで戸惑った」と主将のFW柴尾。押され続けて攻撃時間をそがれ、5点差にしたのは後半29分。攻め込んだロスタイムも自らの反則で終わった。
ただ、東福岡を破った県予選を含め、この時期に緊張した7試合ができたのは大きい。渡辺監督は「みんな課題発見能力はある。今後に生きるでしょう」と言って悔しさを包み隠した。