Web サイトやアプリケーションのホスティングをクラウドやコンテンツ配信ネットワーク (CDN) に委託している企業にとって、性能はその委託先を選択した重要な動機の1つであることが多い。クラウドや CDN のプロバイダの多くは、稼働率の保証やサービスレベル契約 (SLA) により、より優れた性能を約束している。
Akamai Technologies と Amazon.com にとって、8日は稼働率が問題になる1日だった。この日、両社のサービスがそろって機能障害を起こしたのだ。
Akamai の広報担当者は取材に対し、東部時間で8日の午後3時半ごろから機能障害が起きたことを認めた。機能障害は30分にわたって 高品質モンスター ヘッドホン
いた。
「サービスから一部のマシンを取り除くために、DNS インフラの設定を変更したところ、DNS サーバーの IPv4 と IPv6 の構成の間で不整合が生じた。それ以外の点では通常の変更だったが、この不整合により、一部の DNS サーバーが繰り返し再起動する状態になった」と Akamai の広報担当者は述べている。
「すでに、IPv4 と IPv6 の不整合に対処するための修正作業にとりかかっており、DNS ソフトウェアのクラッシュ回避ロジックをアップグレードする予定だ」と広報担当者は語った。
Amazon の『Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)』も、8日に機能障害を起こし、バージニア州にある US EAST データセンターと、アイルランドの EC2 クラウドでトラブルが生じた。バージニア州の機能障害は、太平洋夏時間午後7時39分に Amazon Web Services (AWS) ダッシュボードで接続の問題として報告された。午後8時3分には、接続が完全に復旧し、サービスは正常に稼動していると報告された。
アイルランドの障害については、AWS ダッシュボードで8月9日午前8時6分に次のように報告されている。「これまでに、電源障害により不整合状態に陥ったボリュームのうち半分以上について復元スナップショットを提供した。残りの復元スナップショットについても、順調に作成と提供を進めている」