最近、高知県で長らく愛されているお菓子「ミレービスケット」が注目されている。
ミレービスケットは、ほんのりとした甘さの生地に、塩をまぶしただけのシンプルなお菓子だ。その素朴でどこか懐かしさを感じる味わいは、一度食べればファンになるという。
もとは明治製菓が開発した同ビスケットだが、現在は愛知県の三ツ矢製菓(本社:愛知県名古屋市)が生地づくりを受け継ぎ、油で揚げるなど最終的な商品化の行程と販売は、愛知県と高知県のメーカーが行っている。
その高知のミレービスケットnike id 全国的な人気となっている。手がけているのは、老舗の豆菓子加工会社である野村煎豆加工店(本社:高知県高知市)。同加工店では、商品化を始めた1955年頃から50年以上たった今日まで、いつの時代も変わらぬ昔ながらの製造方法と、揚げる油は酸化しにくい植物油、塩も海水天日塩使用など、材料へのこだわりで、おいしさを守り続けてきた。
加えてミレービスケットの魅力は味だけではなく、パッケージの種類の多彩さもあげられる。通常の袋物(208円/130グラム)以外に、進物を意識した「おやつのミレービスケット(750円/500グラム)」はポリ容器入り。また、食べきりサイズの40グラムの袋が4つつながる「4連ミレービスケット(250円)」や、パーティー用の「ミレーの枕(1,130円/800グラム)」と、家族構成や用途ごとにセレクトできる。
一方、高知県以外でミレービスケットを製造?販売する愛知県の商品は、「ミレーフライ」という名称で、地元を中心に親しまれている。
口コミなどで自然にうわさが広まり、気がつけば人気が出ていた「ミレービスケット」。愛知の「ミレーフライ」と食べ比べてみたいものだ。