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どちらかと言えば早口の方かなぁ。
うん。ゆっくりではないと思う。






早口で思い出したので昔話を少し。


私は子供の頃(小学生)
吃音に悩んでいました。
いわゆる「どもり」ですね。
話し始めの言葉を上手く発する事が出来ず
「あ、あ、あのね」といった具合に
特に音のくりかえし(連発)の症状に
悩んでいました。
今考えると…
焦りのせいで余計に症状が大きくなり
そうなるとさらに焦って必然的に
早口にもなってしまい もう収拾がつかない。
そんな私の吃音を真似して
からかう人もいたりして…
それがショックで話をすること自体が恐怖で、だんだん人前で話すことを控えるような子供になりました。
幸い友達に恵まれていたのでいじめに発展するような事にはなりませんでしたが、人と話すというコミュニケーションを自分なりに制限して過ごした小学生時代。

その後中学生になって
吃音の症状はどんどん軽減され
大人になる頃には無くなっていました。
今ではすっかりお喋り好きのおじさんです。

友達と遊んだ楽しい想い出もいっぱいありますが、小学生時代を思い出す時、この事がひとつ暗い影となって蘇ります。





まさにそんな私の小学生時代を
歌ってくれている曲を紹介します。










ぼくはことばが
うまく言えない
はじめの音で
つっかえてしまう

だいじなことを
言おうとすると
こ こ こ ことばが
の の のどにつまる

こみあげる気持ちで
ぼくの胸はもうつぶれそう
きらいなときはノーと
好きなら好きと言えたら

あたまにきても
ことばがでない
く く く くたばれ
これじゃ勝てないね

家に帰れば
ロックがぼくを
待っててくれる
ボリュームあげるよ

歌ならいつだって
こんなに簡単に言えるけど
世の中歌のような
夢のようなとこじゃない

ひとことも言えないで
ぼくは今日もただ笑ってる
きらいなときはノーと
好きなら好きと言えたら

こみあげる気持ちで
ぼくの胸はもうつぶれそう
泣きたきゃ泣けばいいさ
そう歌がぼくに言う





ハンバートハンバート
『ぼくのお日さま』


胸の奥が
ギュッとなる