am５：３０
きょーつけー
はいはい きょうは いつもより はやく あさごはん くれたから ゆーこと きかなきゃな
朝ごはん早かったのは こちらの勝手な都合なんですけどね・・・
あれ グレさん 足が曲がってたら 気をつけ のポーズじゃないんじゃないの
am６：００
約６００ｋｍ先 ドイツの 自然保護公園リューネブルガーハイデ Lunebuger Heide へ向けて
出発
pm１：００
ウンデロー Undeloh という町の駐車場に到着
この機械でチケット購入 １日３ユーロ
このリューネブルガーハイデには 赤紫色のエリカ（英名：ヒース）という花を見に来たんだけど
そのエリカの花で埋め尽くされる大原野を 乱開発から守るため 自然保護地域になってるので
このウンデローの町から先は 自動車乗り入れ禁止
なので この先は 馬車か 
自転車か 
歩きで 
花を見に行くんだって
ということで この町で唯一レンタサイクルを置いてある Heideroseハイデローゼ というホテルで
自転車を借りる １０ユーロ/１台
ｐｍ１：３０ しゅっぱーつ
ホテルのおじさんが教えてくれた お勧めルートを走りだしたら もう見えてきた
馬さんとおしゃべり
２０分後 きっとここから左でしょう という場所まできた
よく見ると 自転車のマークがあるから これに沿っていけば良さそう
エリカの花が見えなくなっちゃって ほんとにこの道でい良いのか不安になってきたけど
曲がってから１０分後 また見えてきたー
なかなか 幻想的である
出発してから１時間後 眺めが良いらしい丘 Wiseder Bergヴィルセダーベルク に到着
丘からの眺め・・・ これは見たことない光景だわー
メー・・・ メ``ー・・・ ﾒｰ・・・ メー・・・
突然 羊の群れがワラワラとやってきて
pirika大喜び
ぞろぞろぞろぞろ
わらわらわらわら
どんどん集まって こんなんなっちゃった
ここで ２匹の牧羊犬を連れた 本物のペーター登場
（ペーターはヤギ飼いだけど）
この羊 足がとっても細くて 体にふわっとムートンを羽織ってるような とってもオシャレな羊
あー 予期せぬものに遭遇すると嬉しいね おーっきなおまけだったなー
丘を降りて Wilsede ヴィルゼーデ の町へ
野外博物館かな
古い建物がいくつか並んでた
その近くのホテル前で 火を焚いて何かしている人がいたので覗いてみると
アー コレカーイ コレハネー
コウヤッテ グツグツ ヤッテ
コレヲ ツクッテルンダヨー ホラ タベテミナヨ
オジサン達 容赦なくドイツ語で話しかけてくるので まーったく分からなかったけど
きっとそんなこと言ってたんだろうなー
おじさんたちが作ってたのは めーっちゃしょっぱい塩でした
ウンデローの町への帰り道 このあたりが一番咲いていたかも
行く前に見てた写真より 色が薄いんだけど
今年は夏が例年より暑く 見頃は終わりかけだかららしい
見頃は８月と９月 ２ヶ月だけです
最後に見えたあの家は 養蜂小屋
日本と違って 木の箱じゃないんだね
ｐｍ４：００ ウンデローの町に帰還
家もいい雰囲気
道路脇には 小さなお土産屋さんが所々にあります
これー さっき見た養蜂箱 藁でできてるのかな・・・
お土産にはちみつ いかがー
この小さなお土産屋さんで エリカの花のリースが可愛かったのでお買い上げ
ところで 借りた自転車なんだけど 逆にこぐと ブレーキがかかる仕組み
こぐのを休んでる時など うっかり後ろにこぐと 急ブレーキがかかってしまうし
日本人女性には大きすぎるのも危険だったし
まー何ともスリリングな自転車だったなー
馬車も１０ユーロ 自転車も１０ユーロ あなたならどちらを選びますか？
ということで今晩 この町 ウンデローに泊まりたかったんだけど どこも満室
そして隣町のホテルもどこも満室
結局 隣隣町のエゲストルファーEgestorfer って町の エゲストルファーホフ ってホテルに宿泊
ホテル玄関
ロビー
ちょっと近くを散歩しに行ったんだけど すぐ帰ってきちゃって
ホテルのバーで１杯
と思ったら バーじゃなくてレストランへどうぞ だって
飲むだけなんですけどねー
ドイツビール２種 (｀・∀・)ﾉｲｪ-ｲ！
ドイツビールも旨し
で お部屋・・ ドイツ風の外観と全然違って近代的 （綺麗でいいけどちょっと残念な気も）
そして ビックリしたのがバスルーム
バスタブ付き しかもジャグジー付き
そしてこの広さ
更にテレビ付き
久々のんびりお風呂に浸かりましたー
明日につづく