スイス 2日目

am 6時
カーテンを開けてみると 快晴


朝食付きのプランだったけど 天気予報は悪化傾向なので
朝抜きで 7:00の始発に乗りまーす

Gornergrat ゴルナグラート行き 登山鉄道 (←興味のある方はリンク先へどうぞ)

おっと 左のほうに長い雲があるぞ
(車窓からのため 映り込みあり)

標高1600mの ツェルマットから 約30分で 標高3089mの ゴルナグラートに到着
標高差 約1500m 登山鉄道ってすごいね

あーーっ 見事にさっきの左から来ていた雲に覆われてて
マッターホルンは 全く見えない

でも 何てすごいのー
景色も素晴らしいし 柵もなーんにもなくて 自由

何も調べずに行ったから どれが何ていう山なのか
ちんぷんかんぷんだけど すごいねー

で 帰ってきてから調べてわかりました
中央にあるのが アルプス山脈で2番目に高い山 モンテ・ローザ 4634m
右端に写ってる山のほうが高く見えるけど それは角度で リスカム 4527m
そして モンテ・ローザの左側に ゴルナー氷河 右に グレンツ氷河

うーん 見るからに普通じゃない何かを感じると思ったら やっぱり氷河だったかー

左下に見えるのは ゴルナグラート山岳ホテル
こんなところに山小屋じゃなくて ホテルがあるなんてびっくりだよね

コツーン コツーン
角をぶつけ合って 喧嘩かな
帰ってきてから調べたら アルプス アイベックス っていうらしいです
きっと 塩を舐めにきてるんでしょうね

葡萄酒をさげたセントバーナードが降りてきた
なんとも スイスらしい (お金を払えば一緒に写真が撮れるらしい)

次は 一つ下の駅まで登山列車で 降りてみます
ちなみに 線路が面白い
これは アプト式ラックレール といって 通常の線路の中央に歯形のレールがもう一本ある
登山鉄道では珍しくない形 (興味があればリンクをクリック)

一駅分だけ乗って Rotenboden ローテンボーデン駅 (2815m) で下車

ここから一つ下の Riffelberg リッフェルベルク駅まで
30分コースのハイキング

あれーーっ 雲が映ってるだけじゃーん
なんてね 雲があるから見えないのは知ってましたけど

これって もしかしたら あの噴水の あのホテルの剥製の マーモットの家かな?

いやー ラッキーだったねー
野生のマーモットに会えるなんてーー

写真を撮るのに 少し急ぎ足したら 脈が150回/分に
さすがに3000mはきつい

目的地の Riffelberg リッフェルベルク駅が見えてきた

Wolli ヴォリ君が ようこそRiffelberg リッフェルベルク へと

朝から何も食べてなかったpirika
死にそうだったので ここでパンとスープをいただく
めちゃウマ
(
メタルオヤジは 食べなくても死にそうになりません)

Riffelberg リッフェルベルクの駅に なぜか日本の国旗

ここから Zermatt ツェルマットの町まで一気に登山列車で帰ります

次は 違う展望台
Sunnegga Paradise スネガパラダイス へ行ってみる (往復24フラン 約2700円)
チケット売り場から 乗り場へと続く通路
ドアが開いた途端 ひーんやりした冷気が

約1600mのツェルマットから 約2300mのSunnegga Paradise スネガパラダイス まで
標高差 約700mをたったの3分で 連れて行ってくれる 優れもの

展望台へ行くと (多分)アメリカからの修学旅行の学生がたーっくさんいて
お利口さんな セントバーナード君と 写真撮影会中

本当は 右端に少し見える ロープウェーで
800m上の ロートホルンパライダイス(3100m)まで 行きたかったんだけど

飲んでると お腹が空いてきたので ついでに ブラートヴルストも

でも 一向に天気は回復せず・・・ てことで
Wolli ヴォリ君の公園にでも行ってみようかな

とにかく 高山病一歩手前
気づかないくらいの坂道でも 動悸が激しくなるんだから 利用しなくちゃね
え?! 下りだけど・・・

かれこれ1時間くらい様子見たけど 天候回復せず
あきらめて ツェルマットの町に戻ることに

それと チョコ
このチョコレート 色んな空港でよく見かけてたけど スイスのだったんだね・・・
そして この三角の形は なんとマッターホルンをかたどってたんだねー

それと これは見たことないけど美味しそう と思って買ってみたチョコ
Kägi fret カーギフレッド
元々どっしりしたチョコだけってのが苦手なpirikaには 最高なウエハースタイプ
(だから買ったんだけど・・・)
それにしても これは美味しかった
大企業メーカーの Lindt リンツは間違いなく美味しいとしても
このKägi fret カーギフレッドは 100人以下の小さな会社で作られているらしいから
尚素晴らしい

おなじみプリングルスも買ったんだけど・・・ ・・・プリン・・・ゴー・・ルズ??
ワールドカップバージョン なんだね

それからそれから ビールだと思って買ったこれ
デザインは可愛かったけど ビールじゃなかったー

これで スイス前半 ツェルマットは終了
天気が重要なので 3日間くらいは余裕を持ちましょう とガイドブックなんかには書いてあるけど
なんとかなったかな
明日につづく





















































