スイス~ツェルマット2 | グレとうたたね

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ロシアンブルーのグレとの のんびりうたたね生活

~この度、“in belgium”を外し当初の「グレとうたたね」に戻しました✨
6年ぶりにグレとそして妹のコマとの生活を書いていきます
2021.10.25





スイス 2日目スイス

am 6時

カーテンを開けてみると 快晴





ラッキーだなー マッターホルンが完全に見えてる






朝食付きのプランだったけど 天気予報は悪化傾向なので

朝抜きで 7:00の始発に乗りまーす






Gornergrat ゴルナグラート行き 登山鉄道 (←興味のある方はリンク先へどうぞ)





素敵なチケット





片道で42フラン 約4800円 高っ





車内には 自転車置き場もある





早速見えてきたーー





おっと 左のほうに長い雲があるぞ

(車窓からのため 映り込みあり)





どんどん上ってくー 線路がかっちょいー






標高1600mの ツェルマットから 約30分で 標高3089mの ゴルナグラートに到着

標高差 約1500m 登山鉄道ってすごいね





展望台へ行ってみまーす





あーーっ 見事にさっきの左から来ていた雲に覆われてて

マッターホルンは 全く見えない





でも 何てすごいのー

景色も素晴らしいし 柵もなーんにもなくて 自由





 イエーイイェーイ





 登ったぞー

 え?!





 どなたかさんのマネー





何も調べずに行ったから どれが何ていう山なのか 

ちんぷんかんぷんだけど すごいねー





で 帰ってきてから調べてわかりました

中央にあるのが アルプス山脈で2番目に高い山 モンテ・ローザ 4634m

右端に写ってる山のほうが高く見えるけど それは角度で リスカム 4527m

そして モンテ・ローザの左側に ゴルナー氷河 右に グレンツ氷河





うーん 見るからに普通じゃない何かを感じると思ったら やっぱり氷河だったかー





あの山も特徴あるけど・・・ 何て山なのかなー





展望台の一画に こんなもの発見





太陽中性子の研究を 日本とスイス共同でしてるみたい





マッターホルン 少しお出まし





左下に見えるのは ゴルナグラート山岳ホテル 

こんなところに山小屋じゃなくて ホテルがあるなんてびっくりだよね





 あ・・・ あれ 山羊じゃない?
 





 ほんとだー 野生の山羊だー






 うわー 増えてきたー 






 角がめっちゃ かっこいいー





コツーン コツーン 

 角をぶつけ合って 喧嘩かな

帰ってきてから調べたら アルプス アイベックス っていうらしいです

きっと 塩を舐めにきてるんでしょうね





結局 マッターホルンに纏わりついてる雲は取れなかったけど





満足満足 






第2便がやってきて





葡萄酒をさげたセントバーナードが降りてきた

なんとも スイスらしい (お金を払えば一緒に写真が撮れるらしい)





次は 一つ下の駅まで登山列車で  降りてみます

ちなみに 線路が面白い 


これは アプト式ラックレール といって 通常の線路の中央に歯形のレールがもう一本ある 

登山鉄道では珍しくない形 (興味があればリンクをクリック)





車窓からの眺め





一駅分だけ乗って Rotenboden ローテンボーデン駅 (2815m) で下車





ここから一つ下の Riffelberg リッフェルベルク駅まで

30分コースのハイキング歩く





ルン





あの池だなー





あそこが 逆さマッターホルンが見える 池に違いない





あれーーっ 雲が映ってるだけじゃーん

なんてね 雲があるから見えないのは知ってましたけど





標高2800mに生息する魚たち





天気はこんなにいいんだけどねー歩く





まー それにしてもスイスっていいね





ハイジに出てきそうな 花たち





これって もしかしたら あの噴水の あのホテルの剥製の マーモットの家かな?





ルンルンルンルン歩く





ルンルンルンルン歩く





 (あれ あれじゃない?)

 だな





ゆっくり近づいて






ここで





しゅるっ と穴の中へ





いやー ラッキーだったねー 野生のマーモットに会えるなんてーー






次の列車が来たよー





写真を撮るのに 少し急ぎ足したら 脈が150回/分に

さすがに3000mはきつい





目的地の Riffelberg リッフェルベルク駅が見えてきた







Wolli ヴォリ君が ようこそRiffelberg リッフェルベルク へと





朝から何も食べてなかったpirika

死にそうだったので ここでパンとスープをいただく めちゃウマ


!メタルオヤジは 食べなくても死にそうになりません)






Riffelberg リッフェルベルクの駅に なぜか日本の国旗





ここから Zermatt ツェルマットの町まで一気に登山列車で帰ります





町が見えてきて 到着





次は 違う展望台 

Sunnegga Paradise スネガパラダイス へ行ってみる (往復24フラン 約2700円)





チケット売り場から 乗り場へと続く通路

ドアが開いた途端 ひーんやりした冷気が





乗り場

そう これは地下ケーブルカー





約1600mのツェルマットから 約2300mのSunnegga Paradise スネガパラダイス まで

標高差 約700mをたったの3分で 連れて行ってくれる 優れもの






到着駅から 下を見る 間違いなく急こう配です





展望台へ行くと (多分)アメリカからの修学旅行の学生がたーっくさんいて

お利口さんな セントバーナード君と 写真撮影会中





本当は 右端に少し見える ロープウェーで 

800m上の ロートホルンパライダイス(3100m)まで 行きたかったんだけど





残念ながら 今日は雲が低い





天気が良ければ ここにマッターホルンが 見えてるはずなのだ





でも 山の天気は変わりやすい

飲んで少し待ってみよう





イエイッ





飲んでると お腹が空いてきたので ついでに ブラートヴルストも 





でも 一向に天気は回復せず・・・ てことで

Wolli ヴォリ君の公園にでも行ってみようかな





公園までは 歩いても行けるけど 無料のケーブルカーがある





とにかく 高山病一歩手前 

気づかないくらいの坂道でも 動悸が激しくなるんだから 利用しなくちゃね

 え?! 下りだけど・・・





ちょっと休憩して 天気が変わるか様子みよう・・・





寝心地のいい椅子で ちょっとお昼寝





かれこれ1時間くらい様子見たけど 天候回復せず

あきらめて ツェルマットの町に戻ることに





本日の夕食

coopで買った お惣菜たちー





それと チョコ

このチョコレート 色んな空港でよく見かけてたけど スイスのだったんだね・・・

そして この三角の形は なんとマッターホルンをかたどってたんだねー





それと これは見たことないけど美味しそう と思って買ってみたチョコ

Kägi fret カーギフレッド

元々どっしりしたチョコだけってのが苦手なpirikaには 最高なウエハースタイプ

(だから買ったんだけど・・・)

それにしても これは美味しかった

大企業メーカーの Lindt リンツは間違いなく美味しいとしても

このKägi fret カーギフレッドは 100人以下の小さな会社で作られているらしいから 

尚素晴らしい





おなじみプリングルスも買ったんだけど・・・   ・・・プリン・・・ゴー・・ルズ??

ワールドカップバージョン なんだね





それからそれから  ビールだと思って買ったこれ

デザインは可愛かったけど ビールじゃなかったー




これで スイス前半 ツェルマットは終了

天気が重要なので 3日間くらいは余裕を持ちましょう とガイドブックなんかには書いてあるけど

なんとかなったかな

明日につづく