身動きの取れぬ部屋から見える
春の雪
遠くなったいつかを想った
私の中 蛍光の蕾が
疼いては 囁いていく
「咲くことから逃れられない 散ることからも逃れられない」
私の中 蛍光の虫が
蠢いては 噛み付いてく
「蟻地獄や蜘蛛の巣だって 待つだけではない美しい法則がある」
閉め切った窓を開けて招く
生きた匂いは寂しさに効く
あたたかくて美味しそう あなたを想った
この季節が終わっても
まだ生きていられるなら
いつかのこと 忘れぬように
出会えたことを 忘れぬように
10年も経つということか
syrup16gに出会ってから
わたしに似ているよって
教えてくれた人には会えなくなっても
音楽はずっと残るのだって
何年か前にも似たような事思っていたけど
またそんなこと思うような出来事と対面
風景も感情も蘇る音楽を聞いて
最近毎日泣いている
悲しいとも
怒りとも
嬉しいとも違う
忘れてた というより
封印していたことが
一度に溢れかえっているのだと思う
波のようなたくさんの感情を抱いて
たくさんの人たちに出会って
あの頃もよくよく泣いていた
泣いていたけど
笑ってもいて
自分と向き合っていた
今よりずっと
生きるということ 実感していた
もっと世界が見たいと
強く思った
今もそれは変わらない
けれど
もっと必要なのは
自分の世界を信じることだと
10年経って思ったよ
今もまだできていないことだけど
時間は有限で
それでも
可能性は無限
いつかからの続きを
はじめることにする
syrup16gに出会ってから
わたしに似ているよって
教えてくれた人には会えなくなっても
音楽はずっと残るのだって
何年か前にも似たような事思っていたけど
またそんなこと思うような出来事と対面
風景も感情も蘇る音楽を聞いて
最近毎日泣いている
悲しいとも
怒りとも
嬉しいとも違う
忘れてた というより
封印していたことが
一度に溢れかえっているのだと思う
波のようなたくさんの感情を抱いて
たくさんの人たちに出会って
あの頃もよくよく泣いていた
泣いていたけど
笑ってもいて
自分と向き合っていた
今よりずっと
生きるということ 実感していた
もっと世界が見たいと
強く思った
今もそれは変わらない
けれど
もっと必要なのは
自分の世界を信じることだと
10年経って思ったよ
今もまだできていないことだけど
時間は有限で
それでも
可能性は無限
いつかからの続きを
はじめることにする