12月15日(月)19:00~20:50
新潟市民活動支援センターにて第32回例会を行いました。
今回の内容は新潟市内のA小学校とB小学校でおこなった
アニマシオンの反省と報告でした。
M小学校では、全学年で一斉にアニマシオンを行ったため
アニマドーラフル出動でした。したがっていつものように
互いにアニマシオンの様子を十分に見あうことができません
でした。
今回はアニマドーラ各自が自分の行ったアニマシオン
について、報告しました。
これまで小学校でやったことのある本、作戦については、
だいたいうまくいったようでした。
今回、はじめて、実施した本と作戦についてご紹介します。
6年生 児童数が多かったので2つのグループに分け、冊数
の関係で2種類の本を予読に用意しました。
C班
・『オオカミ王ロボ』(シートン動物記) 童心社
D班
・『ロボ―カランポーのオオカミ王』 (シートン動物記 3)福音館
どちらも同じ訳者なのですが、童心社の方が新しい改訂訳に
なっています。
どちらも作戦は6「本と私」で行いました。
C班は児童とアニマドーラとの語り合いを重視しました。
あらすじの確認のあとに
「この本を読んでおもしろかったところ、すばらしいと思った
ところはどこですか」
「この本を読んで退屈だったところ、おもしろくなかった
ところはどこですか」などと子どもたちに尋ねていきます。
するとある子どもから「本を見ながら言いたい」という希望
があったので、本をみながら、意見を言い合いました。
一方D班は黒板とマグネットをつけた質問カードを用いて、
みなの考えを視覚化することを重視しました。
あくまで、本は見ないで、各自の記憶やイメージで答えて
もらいました。かなり読み込んできたらしく、深いこたえと
そう考えた理由を語ってくれたようです。
シートン動物記の力、本の力が大きくて子どもたちが
全員しっかり予読してきたことが今回のアニマシオンの
成功だったとアニマドーラは語っていました。
ただし、担当したクラスの担任の先生からは「どうして
同じ作戦なのに、アニマドーラによってやり方が異なる
のか」という質問が出ました。目の前にいる児童たち
の反応や様子、アニマドーラのねらいによってやり方が
多少変わることがあることをお伝えしたそうです。
おなじく6年生別のクラスで『ふしぎな木の実の料理法 』
(岡田淳著 理論社)作戦54「だれが、だれに、何を?」で
でもおこなったのですが、こちらは予読をしてこない児童が
多かったそうです。
本の厚さのせいか、ファンタジーチックなところが読みにく
かったのか、検証が必要です。
ほかにも多くの作戦の話でもりあがりました。