バセドウ病のアイソトープ治療6ヶ月目 | 甲状腺機能亢進症の闘病記録

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バセドウ病や副作用についてのコメントなどお待ちしております

(※今日の記事も暗いです。見ない方がいいかも。。。)

 

最後に別れの挨拶をこのブログに残してから、しばらくの間記事を書いていませんでした。

なんとか生きています。

今日の記事もまたこれまでの過程を書き連ねていきます。

 

3~4ヶ月記事の更新をしてませんでしたね。


あの後いろいろありまして。

病のためか。薬のためか。ひどい鬱状態。

お盆の日には自殺を図り。

未遂の晩から悪夢にうなされ。

過去の心傷を毎晩夢に見ました。

 

しかし。今は少しだけ前向きになれています。

 

1週間前。

いつもの病院でいつもの検査を終えたあと、医師から告げられたのは。

「甲状腺ホルモンが安定してきている」っという言葉でした。

それを聞いただけで、今までの苦しみからスッと解放されたような気持ちになりました。

それほど、自分は数字に固執していて、一喜一憂を繰り返し、疲弊していたんだなと実感しました。

 

きっと私は心が人一倍弱いのでしょうね。

 

放射線治療を行ったにもかかわらず、一時的とはいえ悪化。薬の力も及ばずに、項垂れ続ける毎日。

それが、紙切れ一枚に書かれた数字がよくなるだけで、こんなにも穏やかになれるなんて。

 

薬もプロパジール6錠/日から4錠/日に減りました。

すぐに減らせる薬ではないので、0錠にならないのは仕方ありません。

 

あの日からたったの1週間で3kg体重増となりました。

血圧脈拍ともに正常。

睡眠もこれまでにないくらい充実しています。

毎日決まった時間に眠り、決まった時間に勝手に目が覚める。

目覚まし時計要らず。

 

8~9月にかけてホルモンは急激に安定してきました。

今ではバセドウ悪化前の数値です。

私のようにアイソトープ治療をして6ヶ月ほど経過しないと良くならないケースもあるということを知ってください。

これは多くの甲状腺疾患患者にとっては大変辛い知らせになるでしょう。

それは私と同じ心境であればなおその辛さは尋常ではないでしょう。

私の場合、医師から手渡された数字を見て、ようやく落ち着きを取り戻しました。

 

ここ最近は思考も明瞭になってきています。

動悸も日を追うごとに微量ですが軽くなっています。

体重増加は良い兆候です。

少しずつ運動を強化し、昔の自分を取り戻します。

 

低下症っぽくはまだなっていないようですが、数ヶ月後にはそうなっているかもしれません。

そうなれば、また鬱に悩まされるでしょう。

 

もう眠いので寝ます。