グレースメリア哨戒任務 -街の灯の上空


グレースメリアを解放し、自由を待ちわびていた人々で湧きかえっている。
諸君らには首都周辺の哨戒を行ってもらいたい。
敵の軍事的脅威も排除し、エストバキアとは停戦に向かって進んでいるが、全てが終わったわけではない。



街の哨戒が任務。
決められたポイントを飛ぶだけである。
ガルーダ2シャムロックの妻子は死亡していたらしい。
盛り上がる他のパイロットたちをよそに、哀れなくらいヘコんでいる。
哨戒任務を済ませると、超高速でアンノウンが出現、ミサイルである。
これの迎撃が主な任務。
一度に5~10発のミサイルが、第6,7波に渡り飛来。
直進するだけなので、適当にミサイル撃てば当たるし機銃でも余裕で撃墜可能。
ただ20機以上現れる敵の戦闘機は注意。
うち半分は自機を狙ってくる。
高性能な機体も多いので油断しないこと。
しかしパステルナークにくらべれば雑魚もいいとこである。
飛行場上空にはF/A-18Fに乗った「DAMA」がいる。


敵巡航ミサイルはエストバキア北洋より飛来したことが判明。
ミサイルの被害は最小限にとどめることができた。
敵の再侵攻の兆候は見られない。
先の巡航ミサイルとは異なる構造を持つようだが、現在構造解明中である。


空襲警報が解除され、メリッサ親子、ルドミラ、ヴォイチェク、子供たちが列車の下から姿を表す。
ヴォイチェクはメリッサに夫の死を告げ、警告する。
「お逃げなさい。
一刻も早くこの町から。  空が落ちてくるのです。」

グレースメリアに市民を案じると同時に祖国の誓いを立てたヴォイチェクは、それ以上話そうとしない。
ルドミラが口を開く。
「ヴォイチェク中佐」
「そう、いかにも私はヴォイチェクだ」

「私はトーシャ中尉と親しく付き合うものです。
飛行教官のあなたとは、2年前トーシャに招かれた、基地のセレモニーでお目にかかっています。」

「ああ・・・」

「どうやらあなたは翼を失った」
「そうだ・・・」

「そしておそらく、地上勤務に就いてこの街に来て、今ではあの子どもたちと心を通わせている・・
思慮を欠いた私がうっかり踏み込んでしまった国境線のこちら側でこのメリッサと出会い、絆を作ったように・・・
そう、私はこの大地の上を車で走っていなければ、彼女と出会うこともなかったでしょう。
あなたは翼を失った代わりに大地を得た。地上に生きる人々の間から、空を見られるようになっているのでしょう。
ヴォイチェク中佐、空がこの人達の上に落ちてくるのを、あなたは許すというのですか?」

ルドミラの言葉に、ヴォイチェクは決心する。
「これがこの街に向けられる攻撃兵器だ。」
ヴォイチェクがメリッサらに見せたのは超巨大なレールガン。
実用化を急いだあまり、弱点があるらしい。

「これを空にいる彼らになんとか伝えてくれ。」

「天使とダンスだ!」
少年の持つラジオから流れてくるのは自由エメリア放送だった。



Mission 15 シャンデリア攻落 -戦鬼吼ゆ最果てに


先のミサイル攻撃に関する調査に一応の結論が出た。
再度に渡りグレースメリアを襲った敵巡航ミサイルの発射地域を特定したところ、該当するであろう設備はエストバキア北洋、ソーン島周辺のどこかに存在している可能性が高いことが判明した。
今より約15年前、ユリシーズ衝突がもたらした悲劇は、歴史上類を見ない恐怖と悲しみを生んだ。
当時国家存亡の危機に瀕した世界の国々は、その衝突回避策を各々独自の方法で模索した。
エストバキアもご多分にもれず、隕石迎撃を目的とする巨大レールガンを開発したが、何らかの理由により実用化を断念。
間もなくエストバキアを含む世界各国に隕石が落ちた。
この巨大レールガンに関しての情報は少なく、試作以降の技術開示も行われていない。
当時のエメリア科学技術省の中には対隕石迎撃システムの兵器転用を危惧する声もあり、
迫り来る危機の中、対隕石迎撃システムの開発を進める国々に対し、世界はその計画差し止めを求めた。
平和利用で開発された技術でさえ、悪魔になり得るということだ。
巡航ミサイルによる脅威を完全に取り払わない限り、エメリアに平和は訪れない。
これよりソーン島周辺調査に向かい、巡航ミサイル及びその施設破壊に向かえ。
攻撃を仕掛けてくる敵性戦力にエンカウントした場合は即時反撃に移行しろ。
全て叩き潰してこい。
ユリシーズが生んだ悲しみに、その手でピリオドを打つのだ。
・最終兵器の破壊(巨大レールガン・シャンデリアの破壊)

最終ミッション。
氷山に建設された超巨大対宙レールガン破壊が目標。
構造的に砲塔の旋回は無理そうだが、それがグレースメリアに向いているとはなんとも偶然である。
それともエメリアとの戦争を予測して建造したのだろうか。
レールガンの底部にはレールが敷かれており、ここを走る列車のようなものがあるが、これがレールガンの根本まで届くと発射準備が完了し、レールガンが発射される。(たぶん)
シャンデリア周辺海域には巡洋艦、駆逐艦、イージス艦、ミサイルボートなどの防衛艦隊がいる。
またトーシャ除くシュトリゴン隊全機が出撃してくる。
「パステルナーク少佐は生きろと・・・」
「生きるということは闘争だ」
などと少佐に負けず劣らず哲学的なことをのたまうが、必死のシュトリゴン隊は今まで以上に執拗にアタックしてくる。
シャンデリア自体にも対空機銃、高射砲がこれでもかというほど配備されている。
弱点である冷却装置は覚えている限り前部に2基、側面に6基、後部に4基の計12基。
冷却装置は耐久が高いというより、破壊してもまた同じ場所に復活している。
何度つぶせば破壊なのかわからないが、とにかく高速接近しつつミサイルと機銃掃射を一度に可能な限り叩きこめば手っとり早く破壊できる。
シャンデリア上空の対空砲火はえげつない。
のろのろ飛んでいるとあっという間に撃墜されるので、上空を突破する際は可能な限り低空かつ高速で。
一定回数以上レールガンの発射を許すとグレースメリアが壊滅、ミッション失敗となる。

冷却装置を破壊すると、非常用の冷却装置が作動する。
底部に走っているレールの奥にある。
ここでシャムロックが内部を探るため単機で突っ込み、撃墜される。
内部突入口に新たに対空機銃6基が配備されるが、ここまでに被弾してしまっている場合、これがめちゃくちゃ鬱陶しい。
へたに近付くと一瞬で蜂の巣にされるので、ミサイルで一基ずつ破壊しよう。
またこの時点でもレールガンの発射は続くため、これまで発射をかなりの回数許してしまっている場合、ちんたらしてるとミッション失敗となる。
支援攻撃が残っている場合、ここで役に立つ。
この場合、おそらく補給に戻っている余裕はない。
底部レールには先述の列車のようなものが走っているので、突入時激突しないように。
破壊して突っ切ってもいいが、ミサイルの航跡と爆発で視界が悪くなるので、この場合いったん退避した方がいい。
内部にはAAGunが2基か3基ある。
通常ミサイルでもレール真ん中より手前あたりでロックオンできるので先に撃破すること。
不安ならこの時も一時退避。
内部の冷却装置は、破壊するまでその向こうには抜けられない。
一度で破壊できる自信があるなら突っ切ってもいいが、そうでない場合、余裕を持ってミサイルを発射、離脱しよう。
多分通常ミサイル4発で壊せる。

この後レールガン砲身が開き、直接冷却を始める。
この砲身に飛び込むことになる。時間をかけていると砲身が閉じて行く。
多分(なったことはないのでわからないが)一度砲身が閉じても、発射後再度開くと思われる。
砲身は途中で狭くなっており、これじゃ発射後脱出できないじゃないか!
と思うだろうが、ミサイル4発叩きこめば破壊、あとはすぐにムービーへ移行し、自動で脱出してくれる。
砲身に飛び込んでからミサイル4発発射する時間は余裕である。

また砲身が開いた時点で、シャンデリア側面部にある滑走路からエストバキア軍機が出撃し始める。
多分脱出するのだろう。
中にはF-4E「KOROL」がいる。
これはエースでなく、エストバキア内戦を軍事力で治めた「将軍たち」のひとりで、エメリア侵攻軍の総司令官である。
離陸する前に叩きつぶしてやろう。