キャンプを飛び出し、グレースメリアへと向かうメリッサ。 数日かけて、鉄橋まで戻ってきた。 川を渡る方法をずっと考えていたが、その必要はなかった。 戦車兵のマクナイト軍曹は敵軍が来る前に橋を落とすと言っていたが橋は健在で、破壊された戦車が一台あるのみである。 マクナイト軍曹の姿はない。 橋を渡ったところでメリッサは力尽き、道の真ん中で座り込む。 そこへ一台の車が通りかかった。
ヴィトーツェにてエストバキアの侵攻部隊を撃破し、敵軍の航空戦力は減退した。 エメリア共和国軍はこれを最大の好機として、部隊を結集させて大規模な反攻作戦を開始する。 まずはシプリ高原周辺のエストバキア軍を撃破し、ケセド島奪還の起点とする。 シプリ高原周辺の敵軍は戦車部隊を中心に防衛線を敷設。 対するエメリア軍地上部隊は川を越えこれを突破する。 ガルーダ隊は味方地上部隊を支援するとともに、敵戦力の排除を任される。 シプリ高原攻略のため、3つの作戦が展開される。 1.自軍中央突破部隊の支援(地上部隊本隊のワーロック独立大隊の支援) 2.自軍東側別働部隊の支援(東側から挟撃を狙う、クォックス機甲大隊の支援) 3.敵軍長距離砲部隊への攻撃(西側から挟撃を狙う、スティールガンナーズの支援) である。
複数の作戦が展開されるが、敵戦力は集中している。
どこかの部隊から支援要請が来たとしても、すぐに対応できる。
敵にはF-2AやF-4Eなど直掩の防空戦闘機部隊も存在するが、基本対地攻撃が主な任務である。
地上のSAM(対空ミサイル)にさえ気をつけていれば、攻略は容易。
敵防空部隊にTND-GR.4を駆るエストバキアエース「DRAKON」がいる。
レーダージャミングを備える上速度性能が高く、追いつくのに骨が折れるが、機動力に関しては大したことはない。
耐久は高いが苦戦することはない。
目標のうちふたつを達成すると、作戦は第二段階に移る。
敵部隊の主力を一気に殲滅にかかることになる。
エメリアにこんな力が残されているとは
とエストバキア軍は退却していく。
どこかの部隊から支援要請が来たとしても、すぐに対応できる。
敵にはF-2AやF-4Eなど直掩の防空戦闘機部隊も存在するが、基本対地攻撃が主な任務である。
地上のSAM(対空ミサイル)にさえ気をつけていれば、攻略は容易。
敵防空部隊にTND-GR.4を駆るエストバキアエース「DRAKON」がいる。
レーダージャミングを備える上速度性能が高く、追いつくのに骨が折れるが、機動力に関しては大したことはない。
耐久は高いが苦戦することはない。
目標のうちふたつを達成すると、作戦は第二段階に移る。
敵部隊の主力を一気に殲滅にかかることになる。
エメリアにこんな力が残されているとは
とエストバキア軍は退却していく。
シプリ高原を攻略したことにより、ケセド島中心近くまでの奪還に成功。 次の目標は島中央にあるバルトロメオ要塞である。
元シュトリゴン隊隊長ヴォイチェク中佐はグレースメリアにてエメリア軍捕虜の尋問を行っていた。 なげやりで精気を抜かれたような捕虜の様子を見て、ヴォイチェクはエメリア軍内部がまとまっていないことを看破した。中核となる人物がいないのである。 彼はエストバキアの勝利を確信した。
ケセド島北部にそびえるマルチェロ山脈には、ケセド島に於けるエストバキア軍最後の戦力が終結している。 敵軍は山岳地帯を中心に分布。 その核となるバルトロメオ要塞はハイレベルな防備と攻撃力を備え持つ、強固な防空要塞である。 本作戦は東西二手に別れ進軍する地上部隊と、電子支援機を中心とした航空戦力の計3部隊により行われる。 ガルーダ隊は独自に遊撃隊として出撃、各方面の味方を援護し、バルトロメオ要塞攻略を目指す。 1.兵站ルート突破の支援(南東より進軍するワーロック独立大隊の支援) 2.野戦砲陣地突破の支援(南西より進軍するクォックス機甲大隊の支援) 3.電子支援機の護衛(電子支援機スネークピットの護衛)
シプリ高原攻略戦とは違い、今回敵戦力はある程度分散して配置されている。
作戦目標のうちふたつは対地攻撃、ひとつは対空攻撃任務。
山麓にはAA Gun(対空機銃)、SAMが多数分布し、橋には列車砲の姿も。
ここではSAMよりむしろAAGunに注意。
不用意に低空飛行すれば蜂の巣にされてしまう。
のちの空戦に対応できるなら、A-10Aサンダーボルトで出撃すると効果的。
耐久力がかなり高く対地攻撃に特化した、まさにタンクキラーである。
作戦目標のうちふたつは対地攻撃、ひとつは対空攻撃任務。
山麓にはAA Gun(対空機銃)、SAMが多数分布し、橋には列車砲の姿も。
ここではSAMよりむしろAAGunに注意。
不用意に低空飛行すれば蜂の巣にされてしまう。
のちの空戦に対応できるなら、A-10Aサンダーボルトで出撃すると効果的。
耐久力がかなり高く対地攻撃に特化した、まさにタンクキラーである。
電子支援機は多数の敵戦闘機に囲まれる。
敵防空戦力はF-16C、F/A-18F、F-4E、F-14Dなど。
数が多いので同時ロックオン可能なミサイルを搭載していれば楽に殲滅できるが、さほど空戦技術は高くないので各個撃破でもじゅうぶん事は足りる。
敵防空戦力はF-16C、F/A-18F、F-4E、F-14Dなど。
数が多いので同時ロックオン可能なミサイルを搭載していれば楽に殲滅できるが、さほど空戦技術は高くないので各個撃破でもじゅうぶん事は足りる。
作戦目標のうちふたつを達成すると作戦は第二段階に移行。
要塞中枢の攻撃にかかる。
同時にエース部隊シュトリゴン隊が迎撃に上がってくる。
初回は機体性能に差があるので、無理せず支援攻撃に頼るのも手。
後方につかれたからといって不用意にハイGターンを使えば、失速した隙にミサイルを直撃される。
ミサイルアラートが鳴っていても全速で旋回していればそうそう当たらない。
機銃による攻撃にも注意。
またシュトリゴン隊と同時に、Su-47を駆るエース「KENTAVR」も出現する。
見事な回避技術を見せてくれるが飛行自体は散漫なので、偏差射撃を駆使するか、旋回時を狙って機銃を叩きこめば呆気なく落ちる。
地上からは鬼のような対空砲火が始まる。
AAGunは離れていれば当たらないが、高射砲には要注意。とにかく数が多いので。
敵戦闘機と空戦の際は基地上空を避けるのが得策。
射程の長い対地ミサイルなどがあれば便利だが、ない場合はあえて低空から基地上空へ侵入し、ミサイルを叩きこんで全速で離脱する一撃離脱戦法がおすすめ。
高空から侵入すれば高射砲にさらされるし、低速でのんびり機銃掃射なんてしてたらAAGunに撃墜される恐れがある。
要塞中枢の攻撃にかかる。
同時にエース部隊シュトリゴン隊が迎撃に上がってくる。
初回は機体性能に差があるので、無理せず支援攻撃に頼るのも手。
後方につかれたからといって不用意にハイGターンを使えば、失速した隙にミサイルを直撃される。
ミサイルアラートが鳴っていても全速で旋回していればそうそう当たらない。
機銃による攻撃にも注意。
またシュトリゴン隊と同時に、Su-47を駆るエース「KENTAVR」も出現する。
見事な回避技術を見せてくれるが飛行自体は散漫なので、偏差射撃を駆使するか、旋回時を狙って機銃を叩きこめば呆気なく落ちる。
地上からは鬼のような対空砲火が始まる。
AAGunは離れていれば当たらないが、高射砲には要注意。とにかく数が多いので。
敵戦闘機と空戦の際は基地上空を避けるのが得策。
射程の長い対地ミサイルなどがあれば便利だが、ない場合はあえて低空から基地上空へ侵入し、ミサイルを叩きこんで全速で離脱する一撃離脱戦法がおすすめ。
高空から侵入すれば高射砲にさらされるし、低速でのんびり機銃掃射なんてしてたらAAGunに撃墜される恐れがある。
バルトロメオ要塞は陥落した。 これによりエメリア軍はケセド島の支配に成功、本土奪還準備にかかる。
グレースメリアの鉄橋を守備していた戦車兵のマクナイト軍曹だが、敵機の攻撃を受け中隊は壊滅。 味方のヘリに救助されていた。 中隊で生き残ったのは彼ルイス・マクナイト軍曹とおしゃべりなドニー・トーチ軍曹、そして無口なケヴィン・ホブズボーム軍曹の三人。 戦争に嫌気が差していたマクナイトはケセド島でのんびり余生を過ごしたいと考えていたが、働き者の空軍の戦闘機乗り達が島からエストバキアを追い出してしまった。 結果、彼は本土奪還を目的とした上陸作戦のために揚陸艦の中にいる。 手癖が悪くおしゃべりなドニー・トーチ軍曹は兵役前は銀行強盗だったらしい。 5年前、彼はグレースメリア中央銀行の金庫を目指して地下トンネルを金庫目前まで堀り抜いた。 それを聞いたマクナイトの目の色が変わる。 中央銀行の金庫はエストバキアにも未だ開けられていないとか。 浜に上がったら誰よりも早く走り抜けてやる グレースメリア一番乗りはこの俺だ。
兵備を整えたエメリア共和国軍は、全軍を挙げて本土奪還作戦を開始する。 本土で孤立した味方残存戦力は日を追う毎に疲弊、全滅の一途を辿っている。 本土上陸に於ける橋頭保を、アネア大陸西端のラルゴムビーチに決定。 空及び海より部隊を送り込む。 本作戦は大別して上陸を牽引するホバークラフト部隊、洋上から敵に攻撃を加える艦隊に分けられる。 ホバークラフト部隊へは上陸及び地上制圧支援、艦隊には洋上及び油田付近の敵戦力破壊支援を行う。 1.上陸支援(ワーロック独立大隊の上陸支援) 2.都市及び飛行場の奪還 (クォックス機甲大隊の都市部制圧を支援) (ヘリ部隊の飛行場奪還支援) 3.対艦攻撃(マリーゴールドを旗艦とした友軍艦隊の制海権掌握を支援)
戦域は広範囲に渡る。
西にクォックス隊、中央にワーロック隊、東に艦隊が展開している。
このうち西のクォックス隊を支援し制圧を成功させると、飛行場が解放され、いつでも着陸して補給できるようになる。
飛行場上空には電子支援機EA-200が飛行しており、レーダージャミングや兵装の弱体化など障害を受ける。すぐに撃墜するのがいい。
特殊兵装の装弾数が少ない場合役に立つので、飛行場は制圧しておきたい。
その後はわざわざ戦域中央を飛び越えて東の艦隊支援に向かうのも余計な時間を食うため、最初から戦域西と中央に狙いを絞るのがいい。
東のエストバキア艦隊は巡洋艦、駆逐艦、ミサイルボートからなり、対空兵力は高い。
全域にわたってF-14D、F-16C、TYPHOON、TND-GR.4などの敵直掩隊が展開しているが、戦闘能力は高くない。
西にクォックス隊、中央にワーロック隊、東に艦隊が展開している。
このうち西のクォックス隊を支援し制圧を成功させると、飛行場が解放され、いつでも着陸して補給できるようになる。
飛行場上空には電子支援機EA-200が飛行しており、レーダージャミングや兵装の弱体化など障害を受ける。すぐに撃墜するのがいい。
特殊兵装の装弾数が少ない場合役に立つので、飛行場は制圧しておきたい。
その後はわざわざ戦域中央を飛び越えて東の艦隊支援に向かうのも余計な時間を食うため、最初から戦域西と中央に狙いを絞るのがいい。
東のエストバキア艦隊は巡洋艦、駆逐艦、ミサイルボートからなり、対空兵力は高い。
全域にわたってF-14D、F-16C、TYPHOON、TND-GR.4などの敵直掩隊が展開しているが、戦闘能力は高くない。
作戦目標をふたつ達成すると、敵の増援が到着し、全域に展開する。
目標もこれの殲滅に切り替わる。
A-10Aなど攻撃機を主力とした航空戦力の中にエストバキアのエース「ORYOL」がいる。
搭乗機はF-15E。
目標もこれの殲滅に切り替わる。
A-10Aなど攻撃機を主力とした航空戦力の中にエストバキアのエース「ORYOL」がいる。
搭乗機はF-15E。
本土上陸の橋頭保を手に入れたエメリア軍は内部への進軍を可能にした。 これより各地の友軍と合流しつつ、グレースメリアを目指す。
メリッサはグレースメリアへ向かう途中、一人の女性と出会った。 彼女の名前はルドミラといい、中立国ノルデンナヴィクに留学中のエストバキア人医学生である。 ルドミラの恋人はエストバキア軍兵士だという。 彼女はグレースメリアへ行けば、必ず恋人に会えるものと信じている。 それだけ聞き出すのにかなりの時間がかかった。ほとんどの場合、彼女は何も喋らない。 しかし、先を急ぐ気持ちだけは二人とも変わらない。 愛する者を求め旅をする女ふたり、奇妙な道連れとなっている。