地球の肺が病んでいる
ベトナムに私を連れて行ってくださったからから私のお母さんに講演会の連絡があり昨日その行ってきました
アマゾンのジャングル
「地球の肺が病んでいる」
講師:長坂優
主催しらはぎ会・特別講演会実行委員会
私が通っている高校のすぐ隣の高校の同窓会館が会場でした。
同窓会館なんてあるなんてなんてすごい学校だなぁ
とか思いつつ会場に入る・・・・
講師の長坂さんという方は25歳でアマゾンの奥地に入植し41年間もアマゾンで暮らしたそうです
また4月からアマゾンに戻るんだとか・・・・・
長坂さんはどうしてこんなに話すのがうまいのかっていうぐらいホントに話すのがうまかった・・・・・
長坂さんのアマゾンに入植してからの話は今の日本に生きるばりばり現代人な私には想像もつきませんでした
電気も水もお金もない生活。・・・・・えぇ
その頃の話には聞き入ってしまいました。
他にもアマゾンの熱帯雨林の現状を話してくださいました。
熱帯雨林は1分間に29㌶もなくなっていっているそうです
日本は熱帯木材の輸入世界1位
世界で出回っている木材の5割も輸入しています。
日本での1日の牛乳パックの消費量は900万本。
そのために立木が6000本も切られています。
6000本というのはだいたい2㌶で33坪の家が44軒も立つほどだそうです
熱帯雨林の植物はガンなどの病気の薬に使われるという話はよく聞いていましたが、
あのシャネルの5番も熱帯雨林にあるバラの木から抽出してるらしい
そのバラの木のおがくずの臭いをかいでみましたが、
おがくずだけなのにとてもいい香りがしました
どうやってこれから自然を守っていくか
①自然林を切らない!
②木を植える
③日用品(紙、パルプ、地下資源でできたもの)を無駄なく最後まで使う!
③については私たちでもできることですよね
アマゾンの気温が3℃上がると海面が1メートルあがるそうです。
アマゾンのジャングルが地球上の酸素の3分の1を産出しています。
熱帯雨林を守るためにもノートを最後まで使い切ったり割り箸をあんまりつかわないようにしたり・・・・
自分ができることから始めていこうと思います
長坂さんがアマゾンに行って自然から教えられたことは
「人間は目に見えるものを大切にするが、本当に大切なものは目に見えない」
ということだそうです。
空気や太陽の温かさや明るさ、人間の声・・・・・
多くの人が目に見えないものを大切にしていけたらいいと思います
私も今まであまり大切にしてこなかったので、これからは・・・・・・