観光inホーチミン-2-
昨日の続き
クチトンネルを出たあと戦争博物館へ行きました。
当時使っていた戦車や戦闘機等も展示されています。
ここでも日本との違いを思い知らされました
日本の博物館では絶対展示していないような写真やモノが展示されているんです。
言葉がでないような写真がたくさんありました。
大量虐殺の様子、アメリカ軍がまいた枯れ葉剤の影響で体が変形した人の写真、体の一部がくっついて生まれてきてしまった双子のホルマリン漬け・・・
衝撃的なものばかりでした。
実際に拷問が行われた牢屋では説明文を読んだだけで鳥肌がたちます。
この博物館をみたアメリカ人はどう思うのだろうか?と考えてしまいました。
戦争は敵、味方関係なく傷つく人はたくさんいるのに片方側からだけ見た場合相手を非難(?)してしまう私がいます。。。
私が住んでいるところ知っているところは平和なのに世界のいたるところでいまでも戦争が続いているという現状を考えると、どうしてこうも住んでいる地域によって違ってきてしまうのか、と不思議でならなくなります。