かねてからやりたかった「3時間走」を実施しました。確か20キロ以上を走るのはランニングを始めて1年目に行って以来じゃないかしら。その時は「ほうほうのてい」で終了。もうまともに歩くことすらできなくて自宅に戻るのが辛いの何の。その後ハーフばかり参加しているのもその時のトラウマが遠因じゃないかしら。
とはいってもそのままじゃ何時まで経ってもハーフしか走れない。いつかは越えなきゃならない課題です。
いろいろコースを考えたけど、やはりあの恐怖があるので遠出は止めようとなり、いつもの片道1キロの折り返しコースにしました。単調そのものですが飽きる前に辛くなるからまぁ良いか。
折り返しが続くとどれだけ走ってるか解らなくなりそうですが、ウォークマンに入れたラジオ深夜放送で時間を確認します。丁度1番組2時間で途中に時報が入るから時間を間違えることはなさそうです。
走り始めて20キロは普段より少しペースを落としてるせいもあって気持ちよく。これならいつまでも走れそうと思うほど世の中甘くない。21キロでトイレと水分補給で2分ほど時間をとり再開しますが、2分の休憩にもかかわらずペースが上がらない。そして25キロ過ぎでガクっとペースが落ちるのが解りました。苦しいとか痛いとかじゃないんですね。思い通りに足が動かない。あれれ?って感じでした。
3時間を経過する時報が流れたとき「なんとか頑張って30キロまでいくぞ」と思ったのですが、時報に反応するように足が上がらなくなってしまいました。結局29キロで終了。最後は歩いてるのか走ってるのか解らない状態。ひとつだけ言えるのは「あと13キロをこの状態で走ることは不可能」という現実。
30キロで自分の体に何が起こるのか良く解りましたが「じゃぁどーすんの?」となると答えが見つからない。こりゃ困った。
他に気づいた点(備忘録)
・体幹g弱すぎる。20キロから明らかに衝撃を抑えられなくなるのが解った。
・左肩がメチャ凝る。姿勢が悪いのかな?これはどうすれば改善できるかわからない。