いつものコースを走ってると、前のほうから大きく手を振ってウォーキングするサングラスをしたおじさんとすれ違いました。
折り返しでは前を歩いてたので、今度は追い越し。
んで、また折り返すと、当然さっきのおじさんが向こうからやってきます。ところが、何やら手を振っている。どうやら私に止まって欲しいようです。
何か話でもしたいのかしら?
足を止めてウォークマンを外すと、そのおじさん開口一番
「挨拶くらいしろよ。こっちは三回もしてるんだぞ」ヾ(▼ヘ▼;)
えぇー!挨拶って強制されるものなの?

思わず反射的に口をついたのが
「あぁ?何言ってんだ、お前!」
‥いくら仕事のストレスを引きずってるとはいえ喧嘩買ってどーすんのよ。(^_^;)
しかしそのおじさんは目をそらすと向こうへ行ってしまいました。平和的な解決でよかった。
でもおかしいなぁ。普段は絶対に挨拶を無視することはないのに。
んで、気がついたのがその人がサングラスをしていたこと。
挨拶の基本は「目と目があってこんにちは」ですよね。相手がサングラスしてたらアイコンタクトができないんで解らないんです。そもそもサングラスって周囲と自分を隔絶する効果もあるからサングラスしてる人はコンタクトを拒絶してると思ってました。
それでも相手が軽くでも会釈してくれれば間違いなく挨拶を返せました。というか、私の知る限りでは挨拶と軽い会釈はワンセットだと思ってた。
しかしそのおじさん、誰にも会釈してなかったぞ。そうかきっと彼は社長様なのだ。
まぁなんにせよせっかく挨拶してくれたのに、あの対応は大人気ないと反省し明日はきちんと挨拶を返そうと思った私なのだ。
どんな挨拶するかって?
「もう声をかけないでくれ、朝から不愉快だ」o(^-^)o
これじゃ戦争勃発です(笑)。