折角の週末だというのに何となく木曜日ランの筋肉痛がとれなくて朝からデルス「ウダーラ」してる私。
このままでは浅井様の教えに背いてしまう、やっぱ週末はLSDだ!
んで、突如として昨年来の野望を実行に移す私。
それは
「皇居までラン」
皇居ランじゃないです、皇居「まで」ランなのだ、わははは。
既に午後三時半を回ってるし、間違いなく到着時には夜だわさ、相変わらずの行き当たりばったりな私。
間違いなく20キロオーバーになるから、とにかく前半はゆくりゆっくり。
毎度毎度足が止まる鬼門ともいうべき「上野駅」を見事に通り過ぎる。後は少しずつ内側に進路を変えて
淡路町を過ぎ、気が付くと「経団連ビル」まできてた。
ここで脇から数名のランニングを終えたランナーたちが出てきたので、もう皇居辺りまで来たみたいね。
右折して、大手豪(?)辺りで皇居に到着しました。
「ここがランナー憧れの聖地かぁ‥真っ暗じゃん」
そう、とにかく暗い!回りのビルが明るいせいか凄く暗く感じるぞ。
それでも折角来たんだし、記念に走るのが「オノボリサン」の義務じゃありませんか、どーですか?
んで、走り出す。
けど、既にいつもの限界距離を越えてるから脚達は全く「やる気なし」
「ざけんなよ!とっとと銭湯につれてけ!」‥体のうちから聞こえる不満の嵐。
なので見つけたレディスジョガー達についていくことにしたのだ。これぞ「親父パワー」
そんでも、三宅坂を降りた頃には、脚がコントロール不能に近くなってきて桜田門で「終了」
結局、皇居1週は次回に持ち越しになりました。
んで、今度はもうひとつの目的地である「銀座湯」探しに行くのだ。
しかし、三宅坂で完全にぶち切れた脚たちは完全にストライキに入ったみたいね。
更に用意してきた地図のコピーは茅場町スタートで銀座湯で終わってる
つまり、逆方向では使えなかったのだ。うーん、毎度毎度道に迷うのが得意技になってる。
しかし「銀座のグラちゃん」と呼ばれ(てません)
裏の裏まで知りつくしている(大嘘)私は、見事道に迷わずたどり着くことができました。
450円を払って、冷えた体を湯船に沈める‥はぁぁ至福のひと時。
普通、銭湯の壁に描かれてるのは「富士山」じゃないですか。
しかし、ここ銀座湯は4丁目の「和光」時計台でした。さすが銀座湯、粋だねぇ。

