先日の続きを書きます。
今回走ったのは支笏湖サイクリングロードの一部(というかさわりの部分)。
ルートは苫小牧からと千歳からの二つがあり千歳ルートを選択。
スポーツセンター付近から走り出しました。
右手に住宅街、左手に千歳川を眺めながら走ります。
この千歳川が本当に綺麗で流れもあり清涼感抜群です。
この辺りは河岸段丘のようで、川向こうには人工物が見えません。
川面すれすれまで伸びた木々の緑にうっとり。
暫く行くと「林東公園」が右手に現れます。
この公園の間は超と林間コースを走るかたちで、さしずめ「緑のトンネル」です。
木々の間から見える川は本当に素晴らしく駆け抜けるのがもったいない
(もっとも速くないから私には充分楽しめました)。
このトンネルを抜けると一気に視界が開けます。
同じ川沿いのコースでも「土手」がないので、川と同じ高さで走ります。
高速道路の高架をくぐり暫くすると一旦コースは途切れて国道を走ります。
幹線道路といっても歩道は広いし、夕刻ということもあってか
車がほとんど走っていない(さすがは北海道)。
更に進むと「名水ふれあい公園」が出てきます。
典型的な「箱物ニッポン」の建物もあり、何故か飛行機が展示されてるという
良く判らない場所ですが、館内には貴重な自動販売機がありました。
そしてそこから少し咲きに本当の意味での「サイクリングコース」のスタートが
あります。
入り口には「熊出没注意」の看板が。
これがシャレじゃないところが北海道。
既にこの時点で6時半。街灯などないから慌てて引き返しました。
さわりだけでしたが、「気持ちよかった」。






