娘が親友の家族と共に
車で3時間ほどのところに
ホリデーに行った

この家族は
娘を自分たちの子供にように
大事にしてくれている

昨日娘を送り届けた際
親友のお母さんに
挨拶したかった

娘にはどういうわけか
しなくても大丈夫
帰ってきたときに
thank you カードを渡せばいいよ
と言われていた

前回ホリデーに連れて行ってもらったとき
お金を渡したが
受け取れないと返してくれた経緯がある

とはいえ
ちゃんと感謝の意を伝えたいと思っていた

親友の家につき
娘が車から降りる際
再度聞いてみた

やっぱり挨拶したいんだけど

娘は大丈夫!じゃあね
行ってきまーす

と行ってしまった

内心
そうはいうけど
やっぱり挨拶するべきでしょー

と思い
車を路肩に停め直すと
ちょうど親友のお母さんが
ゴミ捨てに出てきた

慌てて降りて
挨拶して
ハグをして
日頃お世話になっている感謝を
伝えることができた

本当にお世話になっていて
ありがたく思っている
自然に涙が出てきたが
構わずにお礼を伝えた

久しぶりに近くで見た彼女は
思っていたより
シワが増えて
背が私よりもずっと低かった

ここ数年で
お互いに歳を重ねたな〜と感じたし
こうやって繋がりを持てることに
心の底から感謝した

やっぱり
思いを伝えることは
大事だと
久々に感じた瞬間だった

これができるようになってきたのも
自分を大事にできるようになったから
だと感じている

以前は
もっとドライで
人との繋がり自体を
無意識に避けていた節がある

変われた自分を
思いっきり褒めたい

また一歩
なりたい自分に近づけた