こんばんは、Grateful Days erinaです☆*
突然ですが、
あなたは、怒りっぽい人ですか??
それとも、逆に言いたいことを言えずに
モヤモヤ胸の内へしまい込んでしまうタイプですか??
(*^o^*)
今日はついつい感情的になってしまう
怒れるアナタへのメッセージです♡笑
何を隠そう、私ね、もう、ほんっまに自分で困るくらい、
怒りっぽいヤツだったんです!
(今でもやろ!と夫に言われそうだけど…汗)
関西人特有の、ツッコみ精神丸出しな上、
3人きょうだいの末っ子で我が強く、、
もうね、本当に、
っどーでもええことにまで日々イカってました笑
長年イカり続けてきた私ですが、
いろんなことを経験するうちにたくさんの気付きがあり
この怒りを、もう卒業したい、と思うようになりました
だって、怒るのって、苦しいですよね、、
すっごいエネルギー消耗するし、
非生産的で良いこと一つもないし
というか自分にも周りにも悪影響しか与えない、、
こんなに苦しいの、イヤ、、
やめたい、、、
そう思って
ネットで怒りについて検索したのを覚えています笑
すると
アンガーマネジメントという分野があることも初めて知り
同じように、怒るのを辞めたくて、
でも辞められず苦しんでる人がたくさんいることを知りました
アンガーマネジメントの方法については
調べればいくつも出てくるので
表面的なテクニックなどは、ここでは取り上げませんが
自分自身の在り方や
心の扱い方についてシェアです♪ (*^^*)
私が一番辛かった時期には、
本当に感情をコントロールできず
怒りに支配されてしまう程で大変でしたが
2年以上怒らない練習(笑)を少しずつやってきました
未だに些細なことでイラッとしてしまうことも
しょっちゅうではありますが、(^_^;)
自分でコントロールできないほどの怒りの感情というのは、
もうかなり減って、ほとんど無くなってきました◎
そんな私の経験談です(^_^)
人は、
何か腹が立つことがあって怒っている時、というのは
私の方が正しい!とか
私には我慢できない!とか
なんで私がこんな目に遭うの!とか
もう、頭の中 心の中が
『私』『わたし』『ワタシ』でいっぱいなんですよね
ワタシ以外が入り込むスキマが1ミリもないんです
それって、すっごい自分の目線でしか
物事を見れていない証拠です
ところが、一度冷静になって
心にすこーしのスペース=心の余裕を作ることができると
その空いたスキマに
相手の気持ちや相手の事情を差し込むことができます
相手の立場になって、事情や心情を察してみると
それまでになかった視点から、その問題を観察できるので
なーんだそうだったんだ、と納得できたり
けっこうすんなり許してあげられたり
逆に“非があるのは自分やん!”と気付いて謝れたり
何か新しい解決策を自分で見つけたり
そもそも怒る必要なんて
なかったんだなと思えたりするようになります
『怒り』って『ヤツの心』って書きますよね!
腹の立つアイツ、ムカつくアイツにも、心があります
怒れる時こそ、『ヤツの心』をきちんと受け止めるんです
激しい怒りが込み上げてきた時は
“ただ感情に任せて怒りをぶつけたくなる衝動”をグッと抑えて
一旦、自分の心の中でじっくり寝かせます
すると冷蔵庫で寝かせたパイ生地のように
怒りの感情も、熱が冷めしっとりしてきます笑
そうして、今までだったら怒りを相手にぶつけていたところを
衝突を回避して、ぶつけずに事を解消させる、という
小さな成功体験を経験してみてください
※ただし、無理やり気持ちを抑え込んで
怒ってないフリをしたり、うやむやにするのとは全く違います
ちゃんと自分自身の気持ちを感じて、怒りを認めた上で
もう一つ大きな器で考える、ということです
きっと、
あ!自分にもできた!怒らずに対処できた!
こっちの方がいいわー となると思います◎
そして、怒らずに対処できた時の事の結果が
いかに効率的で生産的か、ということを実感するでしょう☆*
再度腹が立つことが起こっても
同じようにして成功体験を一つずつ増やしていくことで
どんどん怒りのスイッチが入りにくくなり
コントロールしやすくなってきます(*´艸`*)
と、今回は一般的な心理の観点からお話をしましたが
実は、もっと深い部分の話で言うと
あなたが誰かや何かに対して怒りを感じる時、、
それは、あなたがその対象に怒っているのではなく
本当は心の奥の奥で、自分自身に怒っている、、のです(!)
これは、以前にも少し触れた鏡の法則という分野であり
さらっと解説するのは少し難しいので、
また別の記事にしますね♡ (*´ェ`*)
ついつい、怒っている時というのは
あームカつくー!もうイヤー!と表面的な部分で
すぐ蓋をしてしまいがちですが
きちんと向き合ってちゃんと解消していけば
心はどんどんラクになり、幸せ度も上がってきます◎
何か少しでも参考になれば幸いです☆*
Love. Always...♡